テレビ東京系で、12月11日(金)から13日(日)に行われる国内外の強豪選手が集う柔道大会「柔道グランドスラム TOKYO 2009」の模様が放送される。これを機に、同局は男女混合アナウンサー応援ユニット「柔道IPPON組」を結成。そのお披露目会見と公開イベントが1日、都内で行われ、「柔道IPPON組」の大橋未歩アナ、相内優香アナ、秋元玲奈アナ、板垣龍佑アナ、林克征アナらが出席した。
同大会は、'08年まで開催されていた「嘉納杯柔道ワールドグランプリ東京国際大会」がグレードアップ。ことしから国際柔道連盟主催のワールドツアーの中の1試合となった。そのため、同大会は、オリンピックや世界選手権と並ぶ重要な大会として位置づけられ、ことし1年の総決算ともいえる。また、同大会をバックアップするスペシャルコメンテーターを、清原和博氏が務める。
この日の公開イベントには、「男子100㎏級」代表の穴井隆将選手、「女子52㎏級」代表の中村美里選手らが出席。普段はなかなか聞くことができないプライベートに関する話のほか、投げ技や寝技の実演も披露し、会場を盛り上げた。
柔道着で登場した「柔道IPPON組」のリーダー・大橋アナは「柔道着を着ると、身も心も引き締まる。自分たちが柔道を楽しみながら応援できるように、柔道の練習も始めました。ルール改正で一本勝ちの試合が増えると思うので、強い日本の柔道を見せてくれると思います」と期待を寄せた。
また、清原氏からは「魂を込めてぶつかり合う1対1の真剣勝負に魅力を感じる。生きざまを見せてほしい」とビデオレターでメッセージが送られた。
さらに、先日入籍したばかりの穴井選手は「オリンピックを目指して、(妻と)二人三脚で頑張りたい」と熱くコメントした。
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