――3人それぞれの印象はどうですか。初対面のころから変わってきた部分はありますか?
川名:(為永)幸音ちゃんは、最初は真面目でしっかり者というイメージだったんですけど、最近は少し天然、どこか抜けているというか、ちょっとずついろんなことがおかしくて、ポンコツ部分が見えてきたなって思います。真面目とポンコツが逆転。むしろポンコツが勝っている感じになってきましたね(笑)。
松本:でもそういう(川名)凜ちゃんも、最初は凛としているイメージだったんですけど、意外におふざけが好きで、カエルが好きっていう面白い部分だったり、ちょっと独特なセンスを持っていたり。今は不思議な子だなっていうイメージです。
為永:凜ちゃんはストイックというか、芯が強くて負けず嫌いなところがあるんだなって。何も考えていないわけじゃなくて、けっこう考えているんだっていうのが最近分かってきました。
――軽くディスってますね(笑)。
為永:最初はぽわっとした印象だったんですよ(笑)。
――松本さんへの印象はどうですか?
川名:(松本)わかなちゃんは最年少なのに精神年齢は一番高くて、物知りだし、難しい言葉も知っていたりして、とにかくしっかりしているというイメージです。それは最初から全然変わらないですね。
為永:でも、何となく自分の素を出していない気もするんですよ。昔からアンジュルムの雰囲気が好きだったと言っていて、だとしたらにぎやかなのが好きなんじゃないのかなって。今はすごく静かにしていますけど、本当はもっとはっちゃけたいタイプなんじゃないのかなって感じています。
――松本さん、かしこまってます?
松本:やっぱり年の近いメンバーがいなくて、一番近い橋迫(鈴)さんも2歳上なので、どうしても少しかしこまっちゃう部分はあります。自分の素を出せていないと言えば、それはあると思います。
――中学生で2歳違いと言ったら下級生と上級生ですからね。ところで、雰囲気的には為永さんが2人を引っ張っている感じなんですか?
為永:そんなことはないですが、こういう取材の場は今のところ私が一番慣れているので、何か振られたとき、最初に答えるべきなのは自分かなとは思っています。そういうこと以外では3人で助け合っている感じです。
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