――ハロコンを2つ経験して、シングルデビューをして、見えてきた自分の課題や今後の目標があれば教えてください。
為永:新曲のレコーディングは苦戦の連続だったので、とにかく歌のスキルをレベルアップさせていきたいです。歌とダンス共通してですが、もっと力を抜いて、メリハリのあるパフォーマンスを目指していきたいと思うのと、個性をもっと磨きたい。私は特技が少ないほうなので、個性的なアンジュルムの中で埋もれないようになりたいです。
川名:私は歌いながら踊る? 踊りながら歌う?
為永:同じ同じ(笑)。
川名:それぞれは好きだし、歌だけ、ダンスだけというなら思い切りできるんですけど、同時にこなすのが苦手で、マイクがブレたり、手が下がったりしちゃうんです。基礎の力が足りていないからだと思うので、そこから力を付け直していくのが課題です。
松本:私は歌に関しては、のぺーと歌ってしまうところがあるので、リズムをしっかり刻んで、タイトに歌えるようになるというのと、体が小さいので、先輩方のような大きく格好良いダンスに埋もれないような表現力を身に付けたいです。あとはメイクも研究したり、アイドルとして必要なことすべてを磨いていきたいです。
――最後に、シングルリリース日と同じ6月23日から、アンジュルム単独出演になる「ハロプロ!TOKYO散歩 Season3」(スペースシャワーTVプラス他)の放送が始まります。ロケ番組ですが、楽しみにしていることはありますか?
為永:すごいドキドキしています。ロケもそうだし、芸人さん(ナイツ・土屋がガイド役)と話すというのも初めてなので、自分をうまくアピールしていきたいです。
川名:こういうのって臆せず自分をさらけ出していかないといけないと思うので、ちょっと不安はありますけど、出番が来たら頑張ります。
松本:気負わないで自然体でできればいいなって思います。そうすれば普段の自分を見てもらえると思うので、楽しみにしていてください!
◆取材・文:鈴木康道
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