新潟市を表す「柳都」の名前を冠したアイドル、RYUTist(リューティスト)が、デビュー10周年を記念したワンマンライブ「10th Anniversary RYUTist “HALL” LIVE@りゅーとぴあ 劇場」の開催を決定。
グループとして1年6ヶ月ぶりの有観客ライブとなる本ライブは昨年、新型コロナウイルス感染拡大に伴い断念したりゅーとぴあ劇場で開催。
さらに5月9日にリリースした新曲「水硝子」は作詞・作曲・編曲を気鋭の音楽家・君島大空が担当。様々な音色や技巧を駆使した前衛的な楽曲でありながら、美しいギターの音色に透き通ったRYUTistの歌声が混ざり合い、グループとしてこれまでになかった新たなアプローチにチャレンジした作品。さらに本作はウ山あまねによるremix楽曲も作成、充実したラインナップでリリースされた。
好きな人の体温で自分の体が液体になって、その人の体の隙間に入り込めたらそれ以上に幸せなことがあるだろうか?、ということを考えながら、乙女のように胸をときめかせながらつくりました。水硝子はこの世界に実在する粘性の高い、液体の、ガラスです。RYUTistのみなさんに歌っていただけてやっと水硝子が初夏の陽射しの下できらきらと、生命体になって踊り出したような気がしております。ぜひ聴いていただきたいです。
昨年、アイドルファンのみならず各方面の音楽ファンからの高い支持を獲得した4thアルバム『ファルセット』以来、久々のリリースとなる『水硝子』は、作詞・作曲・編曲を気鋭の音楽家、君島大空が担当。
様々な音色や技巧を駆使した前衛的な楽曲でありながら、美しいギターの音色に透き通ったRYUTistの歌声が水の中で揺蕩っているかのように混ざり合い、グループとしてこれまでになかった新たなアプローチにチャレンジした作品になりました。
またカップリングとして、ウ山あまねによるremix楽曲も同時配信。前衛的な『水硝子』をさらに分解/再構築した、原曲とは違った形での意欲的な作品に仕上がっております。
ジャケットはコンテンポラリーアーティスト 岸裕真の作品を起用し、楽曲の世界観を表現しています。
2011年5月に行った「アイドルユニットオーディション」で選ばれたメンバーによって結成。
2016年4月23日に横山実郁を加えて再始動。新潟市を表す「柳都( りゅうと)」という言葉に、「アーティスト」を加え、「新潟のアーティスト」という意味を込めて「RYUTist」と命名。
メンバーはリーダーの佐藤乃々子、宇野友恵、五十嵐夢羽、横山実郁の4人組で、全員が新潟生まれ新潟育ち。
新潟市古町7番町「LIVEHOUSE 新潟SHOW!CASE!!」を中心にライブ活動を行い、その他全国各地の各種イベントにも出演する。
2018年には新宿ReNY、2019年には渋谷クラブクアトロにて自己最大規模のワンマンライブを成功するなど、幅広い世代のミュージシャンから提供を受ける楽曲の質の高さはアイドルファンのみならずかつての渋谷系、ギターポップの系譜を好む音楽好きにも支持され、Spotify公式プレイリスト「Best of 2018 Women’s Voice」に「無重力ファンタジア」が選ばれるなど着実にその知名度を上げている。
2020年の4thフルアルバム「ファルセット」を含め、これまでにシングル8作、アルバム4作を発表したRYUTistは、遂に今年2021年7月にデビュー10周年を迎える。
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