田中圭、岸優太と波瑠に“だる絡み”といたずらを嗜められる

6月16日に放送された「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)に、6月21日(月)スタートのドラマ「ナイト・ドクター」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系※初回30分拡大)で共演しているKing ＆ Princeの岸優太、田中圭、波瑠がゲスト出演。岸と波瑠は、子供っぽいことばかりする田中をなんとかしてほしいと訴えた。

波瑠は「子供じみたいたずらを、ずーっと岸くんにちょっかい出して、カンチョーとかしてるんですよ!?」と、撮影現場での田中を説明。岸も、いきなりカンチョーされて驚き、出演陣がそろっている目の前でおならをしてしまったことを明かした。

さらには共演している北村匠海から「本番スタートの直前まで、岸くんの両乳首をぎゅーっとつねっている。でも僕にはやってこない」との密告もあり、「すごいんですよ、(岸の)反応が」「それがもう楽しくて！」と、岸へ矛先を転じようと試みる田中。

しかし岸と波瑠は「たまに大人の触り方をしてくるんですよ。だからリアクションに困るときがあって」「(岸がいないと)私たちのこんな(至近)距離で変顔したりとか、女性スタッフさんにうざ絡み？だる絡み？を始めるんですよ」「『(波瑠らに)ボディフックしてこい！』とかこそこそ言ってきて、直接波瑠さんとかにやんないんすけど、僕を利用してやろうとするのはちょっと止めてほしいんですよね」と追及。

追い詰められた田中は「お前、すごい言うじゃん！」「急になんだよ！」と焦ったものの、意外にも評論家陣は田中の言動を支持した。評論家陣は、自由な発想が必要な職場においては、くだらない冗談やいたずらを行う上司が一人いると平等な関係が育まれてチームの生産性が上がるというデータや、いたずらを仕掛けるという行為が実は高度なコミュニケーションであることを解説。

目上の人間に対しても行えたら“本物の人たらし”であるとの補説を聞いた田中は、「とりあえず、次の現場で沢村(一樹)さんにカンチョーします」と宣言してスタジオを沸かせた。

ほかSNS上では、撮影現場ではやっているという“絵しりとり”が話題に。膵臓と“腎臓”を勘違いして描いた波瑠、眉毛とコブがある二肢生物“馬”を描いた田中、そしてシーカヤックと“シーソー”を勘違いして描いた岸と、全員が残念すぎる絵を披露。

なかでも岸は「えっ、シーソーって海にあるやつですよね？」「(公演にあるシーソーは)“フラフラ”つってましたかね」と天然発言を連発し、“シーソー”がTwitterのトレンドベスト10入りするほどの関心を集めた。

次回の「ホンマでっか!?TV 2時間SP」は6月30日(水)夜9:00より放送。かまいたちら、貧乏ぐせの抜けない芸能人が一堂に会し、ぜいたくを楽しめない習性について語り合う予定。