ソニー「ウォークマン」が展開中のキャンペーン「Play You.」の新プロジェクト「歌え、10代。」のCM撮影が、7日、神奈川・横浜で行われ、キャンペーンメッセンジャーの新垣結衣と、CMに共演する中高生3000人が大集合した。
新垣と3000人の中高生は“少年少女ガッキー団”というユニットを結成しMONGOL800のヒット曲「小さな恋の歌」('01年)を全員で合唱。“3000+1人”による迫力の歌唱はキャンペーンサイトで公開するほか、12月5日(土)から放送予定のCMや、12月上旬からは着うた(R)でも配信される予定。
さわやかな秋空の下、3000人に囲まれながら新垣は「すごい人数でめちゃくちゃ手が震えてます」と興奮した様子でコメント。だが、撮影が進むにつれて、「もっと大きな声で歌って! テンションを上げて楽しみましょう!!」と呼び掛けるなど、ハイテンションになって撮影を盛り上げた。
また、撮影中に歌への思いもコメント。「演じることは自然と始めたことですが、歌は自分でやりたいと思って始めた。その分、自信をなくして落ち込むことも多いけど、とても大事にしていることなので、これからも気持ちを込めて歌っていきたい」と語った。
さらに、生田斗真と共演する映画「ハナミズキ」(来夏公開予定)の話題にも触れ、「大切な人たちに支えられながら成長していく女の子の物語。学生服を着るのはこれで最後になるかも。もう学生役はやり尽くしたような気がするので」と話すと、参加者からは「えー」と残念そうな声が上がっていた。
イベントの最後には新垣自らがビデオを持って“ガッキー団”を撮影し、「今日は本当にグッときた! 感動して泣きそうになっちゃった」と感極まった様子で瞳を潤ませていた。
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