フー・ビンチン主演の中国時代劇「独孤伽羅~皇后の願い~」(毎週月~金曜昼3:29-4:30)が、6月22日(火)よりBS11イレブンにて放送スタート。史上初の一夫一婦制を提唱したことで知られる、隋の初代皇后・独孤伽羅の物語が、全55話で放送される。
2018年に制作された同作は、三姉妹の三女である独孤伽羅が、姉や周囲の男たちの策略に翻弄(ほんろう)されながらも成長していき、やがて政略結婚した楊堅を隋の初代皇帝へと押し上げ、皇后の座に上り詰めていくまでをドラマティックに描く。
政権交代が激しい乱世の南北朝時代、北周に忠義を尽くす武将・独孤信(ホァン・ウェンハオ)が、「独孤天下」という予言を受ける。
独孤信には3人の娘がおり、長女の独孤般若(アン・アン)は予言を実現させるため、皇后になるべく北周の皇室に嫁ぐが、その座をつかんだのもつかの間、難産のため亡くなってしまう。
次女の独孤曼陀(リー・イーシャオ)は自分の母が庶民の出身であることに引け目を感じ、権力と金に執着し、一度は心を通じ合わせた楊堅(チャン・ダンフォン)とではなく、唐国公に嫁いでしまう。
そんな中、三女の独孤伽羅(フー・ビンチン)は賢く、独孤家を守る責任を負うことになり、政略結婚で楊堅と夫婦になる。はじめは互いに思いがない二人だったが、少しずつ気持ちを通わせ合い、戦乱の世を生き抜いていく。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)