<捜査一課長>馬場ふみかがパリ警視庁の捜査員役に挑戦!「正直とても難しかったです」

2021/06/17 18:30 配信

ドラマ

内藤剛志主演「警視庁・捜査一課長season5」の最終話に馬場ふみかがゲスト出演!(C)テレビ朝日

馬場「所作や姿勢などは特に意識して演じた」


馬場が演じた花絵は、フランス人の母と日本人の父の間に生まれ、現在、パリ警視庁の生活安全部に勤務する女性捜査官。フランスからやって来た刑事らしくトリコロールカラーのコーディネートに身を包んだ仕事のデキる美女だが、大岩一課長を「おじ様」と呼ぶなど、何やら昔から大岩のことを知っている様子。
 
刑事役初挑戦の馬場はオファーを受けたとき「単純に驚きましたが、挑戦してみようという気持ち」で現場に飛び込んだことを告白。「なるべく上品に見えるように所作や姿勢などは特に意識して演じました」と、たたずまいから洗練された雰囲気をにじませるよう心掛けたことを明かした。

さらに花絵は、ナポリタンの上に乗った“たこウインナー”のことを“たこさま”と話すほど丁寧な日本語を使うという設定で、時折、フランス語のせりふも飛び出す。馬場は「“たこさま”“誠にありがとうございます”など普段の生活では使わないような言葉遣いのせりふばかりだったので、正直とても難しかったですし、初めて使うような言葉も多かったです。フランス語も初めてだったので日本語にはまったくない発音ばかりで苦労しました」と、果敢に新境地に挑んだ様子。

「なぜパリから花絵がやって来たのか、事件とどう関係しているのか、内藤さん演じる大岩捜査一課長と花絵の関係など、楽しんで見ていただけたらいいなと思います」とはつらつと見どころをアピールした。