また、この日は辻が発売した書籍の中に“杉浦からの手書きメッセージが掲載されている”というサプライズも。
「人生のパートナーが、のん(辻の愛称)で本当に良かった!これからも一緒に歩んでいこう!」という温かいメッセージに、辻は笑顔に。
「私の“トリセツ”って難しいと思うんです。ゆっくりできない性格で、家の中でずっとバタバタしているから、一緒にいると俺もやらなきゃとか、休んでいいのかなとか思っちゃう。でも私は動きたくて動いているけど、そう思わせちゃったらあれだなってずっと思ってきたんですけど、こんな私にずっと合わせてついてきてくれて」としみじみ。「自分に自信がないときももちろんあったから、こんな奥さんでいいのかなって思っちゃう時もあったんですけど、この言葉で本当に救われました」と感激した様子を見せた。
これに対し杉浦は「結婚した当時は『俺の背中についてこい』だったのに、結婚して15年経つと『こんな私についてきてくれてありがとう』って、俺がついてっちゃってるやん!」とコメントし、会場は大笑いになった。
また、記者席から「一番大切にしている相手の“トリセツ”は?」という質問が上がると、杉浦から「のんが笑顔になることをやり続けること、かな。僕の行動次第で彼女の笑顔になる、ならないが変わったりするので。やっぱり笑った顔の方がいいじゃないですか。結婚する時も『一生お前の笑顔が見たいから』って言ったので、その笑顔を守り続けたいっていうのは、僕はありますね」と甘いコメントが飛び出し、辻は「ああもうなんも言えないですよ…」と照れた笑顔。
一方で辻は「夫のトリセツはもう、筋肉を褒めれば全て良し!」と一言で言い切り、会場は再び爆笑に。「俺は確かに扱いやすいって言われますね(笑)」と苦笑の杉浦に対し、「周りから私にはたぁくん(杉浦の愛称)しかいないって言われるくらい、いろいろ私に合わせていてくれているので」と、感謝を述べた。
※辻希美の「辻」は正しくは点が1つ