10周年のBOYS AND MEN、共演のlol、DJダイノジとのコラボステージも!「EJ MUSIC DAYS2021in日比谷野音」への意気込み

2021/06/21 12:00 配信

音楽 インタビュー

BOYS AND MEN撮影=大石隼土

デビュー10周年のアニバーサリーイヤーのラストスパートを迎えた名古屋発のエンターテインメント集団「BOYS AND MEN」(通称:ボイメン)。10周年記念のライブや写真集の発売などアニバサリー企画が目白押しのこの1年だったが、7月28日(水)にはテレビアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』主題歌でもあるシングル「ニューチャレンジャー」リリースと、引き続き精力的な活動が続く。また、そのリリース直前の7月10日(土)には、東京・日比谷野外音楽堂で開催されるフェス型音楽イベント「EJ MUSIC DAYS2021 ~夢を追う者たちへ~」にメインアクトとして出演する。この1年、特にライブ活動が制限されることも多かったボイメンにとってはかなり久々のフェス型イベントへの出演、しかも真夏の野外ステージでのライブになる。今回、メンバーにそんな日比谷野音でのライブ・ステージへの意気込みを聞いた。

ボイメンは“野外大好き”


――野外イベントには皆さん強い方ですか?

辻本:野外、大好きです。

本田:夏の野外って本当に暑いじゃないですか。僕らって基本こんな格好(冬服)なので結構、野外は命懸けのライブになるんですよ。あと、そうじゃなきゃ出ない何かアドレナリンとかもあって、本当に倒れるか倒れんかのギリギリになってくるので。そんな僕らの命削るライブっていうものを楽しんでもらいたいです。

辻本:もうほぼ火事場の馬鹿力だよね。ギリギリのラインだから。

平松:本当にカッコいい男の子たちを観に行こう、みたいな気持ちで僕らを観ない方がいいと思いますね(笑)。最初の曲が始まって、次に喋り始める時にはもうサウナ出たのかなみたいな。もうビッチャビチャの、髪の毛もせっかくセットして出てきたのにグッチャグチャみたいな感じになってると思うので。

辻本:冬とか湯気出るんで僕ら。

――でも、ちょっと想像出来ます。ボイメンの曲には応援歌的な曲というか、みんなを元気づけるようなテイストの曲が多くて“全力感”がいろんな曲で感じられる。新曲「ニューチャレンジャー」は、まさにその筆頭。すごいテンションMAXみたいな感じですよね。確かに真夏の野外ライブはきつそうですね。

田村:ボイメンの曲、そういう曲ばっかりです!

本田:またこういう他のアーティストさんと一緒にってなると、僕らもそういう曲ばっかりセットリストに入れちゃう癖があるんで、本当にあぶないです。

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