取材では、目標やライバル視しているアイドルグループに関して質問も。夏目は「私たちはまだペーペーなので、そんなおこがましいことは言えないんですけど」と前置きしつつ、「やっぱり私たちの世代の女の子にとってAKB48さんは特別な存在。最終目標はAKB48さん、そしていつか超えていきたいです!」と声高に宣言。「今の私たちは、出させていただけるのであればどこでもありがたいんですけど、ベタかもしれませんが、日本武道館(のステージ)に立ってみたいです」とグループの目標を明かした。
ここで、「miao!」の振付を担当した市川も取材に合流。自身が担当した振付について、「もちろんみんながかわいく踊ってくれているというのもあるんですけど、我ながら『かわいいなぁ』って思いました(笑)。初めての振付なので、右も左もわからないまま私の経験だけを頼りにやったものでしたが、みんなが実際に踊っているのを見て、“すごくよくできたな”って自分をほめてあげたいぐらい素敵な感じになっていました」と胸をなで下ろした。
グループ名“miao”にちなみ、振付は猫っぽさやキャッチーな感じを意識したそうで「手招きする感じとか、サビにも猫感を盛り込みました。TikTokでも猫の手の仕草だったら真似しやすいかなって思ったので、真似しやすさと猫っぽさを全面に出しつつ、ちょっとセクシーな感じも盛り込みました」と注目ポイントを語り、「手ごたえはあります。みんなのダンスも可愛いので、100点満点ですね!」と笑顔を見せた。
最後に、コンセプトの一つである猫にちなんで、一番猫っぽいメンバーを聞かれると、市川は「芹乃莉星ちゃん」と即答。「猫ってふわふわしていて掴もうとしていても掴めないじゃないですか。莉星ちゃんもずっとふわふわしていて掴めないんですよ(笑)。でも、めちゃくちゃ愛嬌があって、物おじせずに近寄ってきてくれるんです」と理由を伝えると、芹乃は「みおりんさんに猫っぽいって言われたら、もう私、猫になるしかないなって思います(笑)」と喜びを伝えた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)