元NMB48谷川愛梨「うっすら口を開けた表情は珍しい」初写真集への思い語る<インタビュー>

初写真集を発売する谷川愛梨にインタビュー 撮影:金澤正平

元NMB48の谷川愛梨が「谷川愛梨1st写真集 愛梨」を6月23日(水)に発売。2011年にNMB48に加入した彼女にとって、芸能活動10周年目にして初の写真集となる。

撮影は神奈川の鎌倉や元町中華街などで行われ、“飾らない素の谷川愛梨”をテーマにさまざまな表情を見せている一冊に。下着を身に付けての撮影にも臨んだ“大人セクシー”な彼女にも触れられる他、自ら書いた12本のエッセーも掲載されている。

そんな写真集を出せると聞いて「うれしかったですけど、衝撃的でした」と語る彼女の心境に迫った。

衝撃的というか、サプライズな感じ


――NMB48加入後10年目にして、なおかつグループを卒業後に1st写真集の発売となりました。

それを聞いたときは、まさか自分が写真集を出せるなんて…って思いました。グループ時代は雑誌やMVで水着を着ることもありましたけど、自分のことをグラビア担当と思っていなかったし(笑)、写真集を出したいとは目標としても言ったことがなかったんですよ。もちろんうれしかったですけど、衝撃的というか、サプライズな感じでした。

――メンバーの誰かに報告しましたか?

磯佳奈江ちゃんとか内木志ちゃんとか、何人かに言いました。二人ともグループでは後輩ですけど、少し前に写真集を出した“先輩”だったので。

――タイトルが「谷川愛梨1st写真集 愛梨」と、とてもシンプルでストレートですね。

編集担当の方からご提案いただいて、自分の名前が入っているのはいいなって思いました。

――表紙の写真がナチュラルでいいですね。ちょっと上目づかいなところが、書店に並べたときに棚から見つめられている感じで引き込まれそうです。

この表情は自分でも珍しいなって思います。うっすら口を開けていて。最初は表情が固くて、口をきりっと閉じちゃっていたんですよ。そしたら、カメラマンさんから「もうちょっと開いていこう!」って言われて(笑)。カメラを向けられると決めちゃうくせが付いていたんですけど、今回は意識して固くならずに素のままの自然体の私を撮っていただけました。

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