映画「ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜」(公開中)の公開記念舞台あいさつが6月19日に東京都内の劇場で行われ、出演者の田中圭、土屋太鳳、山田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒と飯塚健監督が登壇した。
同作品は、1998年の長野オリンピックのスキージャンプラージヒル団体競技の大逆転の金メダル獲得を、陰で支えた25人のテストジャンパーたちの感動秘話を映画化したもの。代表に落選した元日本代表選手・西方(田中)を中心に、テストジャンパーたちが仲間のため、日本のために命の危険を顧みずテストジャンプに挑む姿を描く深い人間ドラマ。
舞台あいさつでは、登壇者それぞれが感極まって涙する場面が乱立する事態に。
田中について聞かれた土屋は「何度か共演させていただいているのですが、本当にいろんなことを許して受け止めてくださるんです。圭さんはよく周りの人を『神様だよ』って言ってくださるのですが、圭さんこそ神様だと思います」と語り、「(この日で宣伝活動が終わるため)離れたくないです」と涙ながらに明かした。
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