女優の馬場ふみかが6月19日、自身のフォトブック「ふみかのまんなか」の発売を記念したオンライントークセッションを実施。自身で下着を選び、アングルも指定したという「ランジェリー編」について語った。
5年ぶりのフォトブックとなる同作は、「新潟編(地元ロケ)」「ファッション編(FENDIの衣装でシューティング)」「CUE編(仲の良いDJ・モデルのLicaxxxによるプロデュース)」「たわむれ編(敬愛する金原ひとみの書き下ろし小説とコラボ)」「身体の表現編(バレエで培った柔軟性)」「ランジェリー編(自ら下着やアングルを選んで挑戦)」「ロングインタビュー」という7章立て。
質疑応答では、ランジェリー編への質問が。「下着を選ぶところから参加しました。自分で指定したり、イメージを伝えてスタイリストさんに用意してもらったものもあります」という馬場は、さまざまな写真集やインスタグラムから集めてきたお気に入りの写真をスタッフに共有し、「このアングルで、この鏡越しで撮ってもらいたいんですよ!」などとアイディアを出したという。
資料にある「この撮影のために仕上げてきた“色っぽいふみか”」という文章から記者に体作りについて尋ねられた馬場は「今までジムでのトレーニングはしません! と言ってきたのですが、25歳の記念ということで、今までで一番いいカラダでいたいなと思って、体をいじめるってことを初めてしました」と告白。
お気に入りのランジェリーカットについて「たくさんグラビアをやってきて、意外と今まで着てこなかったタイプの下着。このコットンのビスチェとか、ここまで甘めな衣装ってなかったので」と、ソファーの上でポーズをとった1枚をチョイス。「あと、猫っぽいイメージで撮影したのでそこもお気に入りです」と語っていた。
また、地元・新潟で撮影した1枚もお気に入りカットとして挙げ、「新潟県政記念館ということで撮影したんですけど、とにかく床の絨毯がお気に入りで。このドレスも絨毯と合っていて。ドレスの背中が開いてるんですけど、どうしたら背中がきれいに見えるか意識しました。中には引きの写真も入っているのでぜひ楽しんでください」とコメント。
最後にフォトブック全体の自己採点を求められると、「私いつもこういうとき高めに設定しないようにしてるんですけど、もう25歳も終わるので、25歳の馬場ふみかとしては100点! この先写真集出すかわからないけど、もちろんこの次はもっといいものを、またゼロから始めて100を目指したいと思います」と語っていた。
馬場ふみかフォトブック「ふみかのまんなか」は発売中。
◆取材・文=坂戸希和美
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