大谷亮平、天海祐希との初共演で“キントリの大敵”に! 国土交通副大臣役で出演<緊急取調室>

2021/06/21 06:00 配信

ドラマ 速報

大谷亮平が「緊急取調室」で天海祐希と初共演(C)テレビ朝日

大谷亮平が、天海祐希主演ドラマ「緊急取調室 第4シリーズ」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系※7月8日スタート)で若き国土交通副大臣役で出演することが発表された。

天海演じるたたき上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーと共に、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる同作品。

大谷が演じる国土交通副大臣・宮越肇は、伝説の活動家・大國塔子(桃井かおり)がハイジャックした飛行機に搭乗。汚職疑惑の渦中にある人物である宮越により、ハイジャック事件はとんでもない状況へと転がっていく。

また、有希子らキントリにとって“第4シーズンを通しての大敵”となる男でもある宮越。今シーズンは第1話からキントリに“部署の消滅まで残り100日”というタイムリミットが課せられるが、このキントリ解散を冷徹に推し進める警視庁刑事部長・北斗偉(池田成志)と宮越は、裏でつながりがあるという存在。キントリ解散の鍵を握り、今シーズン後半戦の物語にも大きく関わってくる。

そんなキーマンを演じるにあたり、大谷は「目的のためには手段を選ばず突き進んで行く生き様が、演じる役として見ると心強くもあり、楽しみなキャラクター」とコメントしている。

さらに、すでにクランクインしており「シリアスな事件を扱う作品ですが、現場はよい緊張感の中にも温かみがあり、和やかな感じがしました」と話し、撮影を謳歌している模様。初共演となる天海についても「キリッとしたクールな印象を持っていた」と言うが、撮影を共にして「意外におちゃめな方で驚きました」と明かす。

「『緊急取調室』にはキャリアの豊富な先輩方がたくさんいらっしゃるので、私は若手のつもりで、フレッシュな気持ちで臨みたいと思います」と意気込みを語っている。

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