SKE48“7D2”が特別公演で多彩なパフォーマンスを披露「もっと大きい会場でもできるように頑張りたい」

2021/06/22 13:00 配信

アイドル

SKE48の7期生とドラフト2期生がSKE48劇場で特別公演を行った(C)2021 Zest, inc.

SKE48の7期生とドラフト2期生(以下“7D2”)が6月21日に名古屋・栄にあるSKE48劇場で特別公演を開催。7期生の杉山愛佳野島樺乃太田彩夏相川暖花浅井裕華末永桜花、高畑結希とドラフト2期生の上村亜柚香水野愛理菅原茉椰が出演した。

公演は、7D2メンバーが研究生の頃に行っていたセットリストの1曲目「PARTYが始まるよ」からスタート。さらに「賛成カワイイ!」と続け、加入から6年が経ってもまだまだフレッシュで、元気が良い姿をファンにアピールした。

中盤はSKE48の各チームの楽曲「オレトク」(チームE)、「消せない炎」(チームS)、「DA DA マシンガン」(チームKII)を披露。本編終盤は「強き者よ」で凛とした表情、「奇跡の流星群」ではかなさを帯びたかわいらしい表情を見せた。

アンコール1曲目の「無意識の色」は事前のくじ引きでポジションを決定。現在の7D2メンバーで唯一この楽曲の選抜メンバーに名を連ねていた菅原が、くしくもセンターポジションに立つこととなった。

ラスト1曲を前に、1人ずつ公演の感想を話していくと、菅原は「みんなと公演をしたいと、それを口に出したらちゃんとかなうんだなっていうのをすごく感じて…」と涙声に。

続けて「いつもヘラヘラしてる7期生とドラフト2期生なんですけど、本当にまとまるときはみんなちゃんとまとまってくれて、踊ってるときも本当にずっと幸せな気持ちにさせてくれる7D2のみんながすごく大好きだし、ずっと7D2を推してくださってる皆さんがいるからこそ、私たちも頑張れるんだなと思いました」と言い、「これからも一緒にたくさん夢をかなえていきましょう。ありがとうございました」と客席に語り掛けた。

そんな菅原につられたのか、最後にコメントした水野も目を潤ませながら「ここで私たちは終わりたくなくて、新しい期の子たちがたくさん出てきている中、7D2もまだまだ全然できると私たちは思ってるし、やらせていただけるように、もっと大きい会場でもできるように頑張っていきたいなって思ってます」と次なる目標を口にすると、客席からは大きな拍手が。

さらに水野は「7D2でまた新しい場所でステージができるように、これからもみんなでたくさん発言をしていきたいし、皆さんに応援してもらえるように、それぞれのチームでもっともっと頑張って、こうやって合わさって1色になったときにすてきな色が出せるようにこれからも頑張るので、皆さん付いて来てください! よろしくお願いします」と意気込みを明かした。

そして、最後は野島をセンターに「未来とは?」を披露し、10人での7D2特別公演を締めくくった。


※高畑結希の「高」は“はしごだか”。