――7D2の皆さんは2020年3月に放送された「アイドルのチカラ」(TBSチャンネル1)でステージを披露していましたが、1年ちょっとが過ぎて、その時から成長したなと思うことはありますか? ご自身のことでも7D2全体のことでも構いません。
菅原:私は7D2への愛がさらに深まったというか、卒業したメンバーもいて、その子たちが新しいスタートを切ったことは分かっているんですけど、たまに恋しくなって。その分、今いるメンバーとアイドルできている時間をもっと楽しもうと思ったので、去年よりもメンバーへの愛が強くなりました。
浅井:私はポジティブ思考になりました。ネガティブでいるよりポジティブでいた方が楽しいなと思って、パフォーマンスにもそれが自信として出ていると思います。
高畑:「アイドルのチカラ」の時は無観客だったので、今回はファンの方を前にしてパフォーマンスをできることが改めて幸せだなと思いました。熱量もすごく感じて、その熱量を受けて成長というか、1年前よりパワーアップしたパフォーマンスを見せられたんじゃないかなと思います。
杉山:「アイドルのチカラ」のちょっと前までは握手会とかいろいろな活動があったのに、コロナ禍で活動が制限されて、自分の活動について考えるようになりました。「ここはもうちょっと変えたらうまくなるんじゃないかな」とか。昔はただ「がむしゃらにやる!」みたいな感じだったんですけど、考えることができるようになって、ちょっと大人になったかなって思いました。
水野:前は首をブンブン振ったり、どんな曲でも常に激しく踊っていたんですけど、今は曲によって表現の仕方を変えることができるようになりましたし、メリハリを付けられるようになったのが成長したところかなって思います。
太田:私は7D2全体を見て、「アイドルのチカラ」の時と比べて、みんな自信を持ってステージに立っていたなって感じました。もちろん「アイドルのチカラ」の時もみんな輝いていたんですけど、今日までの間にみんな個々でたくさん頑張って力を付けて、その姿を見てファンになって今日観に来てくださった方もいたと思います。そういうファンの方の後押しを受けて、みんな今日は自信に満ちあふれていましたし、曲中にアイコンタクトをした時もキラキラしているなって思いました。
末永:1年経ったので当然みんな1歳年を取っているんですけど、逆に1年前よりみんなの元気さが増しているのが「DA DA マシンガン」を見てもらえれば分かると思います。小中学生でSKE48に入ったメンバーもいて、その時にはそういう年頃の元気さというのもあったと思うんですけど、それに負けないくらい元気さが年々増していると思うので、今日の「DA DA マシンガン」はそういう面からも見てほしいなって思います。
上村:1年前に比べて、みんなが意見を言うようになったと思います。1年前は茉椰ちゃんとか樺乃ちゃんが率先してまとめてくれていたんですけど、今回はみんな発言していて「すごいな~」って見ていたので、次回こういう機会があったら私も発言できるように頑張ります(笑)。
相川:7D2みんなでこの1年に成長したなって思うことなんですけど、団結力が増したなって思います。茉椰ちゃんが言っていた通り、この1年間で愛が増しているのもそうだし、去年の12周年記念のイベントの時にみんなで一緒に「PARTYが始まるよ」公演をしたり、活動が難しい中みんなで少しずつ集まってレッスンをしたり、意見を出し合ったりしたことで、団結力が強くなったんじゃないかなって思いました。
野島:私はいい意味で1人1人の自我が強くなったなって思います。彩夏が言ったように自信が付いたってこともあると思うんですけど、何かを決めるときに“誰かが動く”んじゃなくて、亜柚香はああ言ってたけど、全員が意見を出していて。1人1人が公演をつくっているという意識をLINEグループを見てて感じました。あと、1年前より見た目もあか抜けたと思います。しばらく目を離していたら女の子ってガラッと変わると思うし、ステージに立つアイドルだったらなおさらだと思うので、ファンの方にはこれからも目を離さず見ていてほしいなって思いました。
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