剛力彩芽“明子”が突然消えた! 困惑する三浦貴大“敏郎”視点の「彼女のウラ世界」がスタート

2021/06/22 11:58 配信

ドラマ レビュー

剛力彩芽“明子”が満面の笑みで三浦貴大“敏郎”を見つめる(C)女里山桃花/東京カレンダー フジテレビジョン ひかりTV

三浦貴大が主演を、剛力彩芽がヒロインを務める「彼女のウラ世界」(毎週月曜夜0:25-0:55、フジテレビ)の第1話(TOSHIRO SIDE)が6月21日に放送された。

プロポーズの翌日に、剛力演じる彼女・明子が姿を消してしまうという唐突な展開で、先が気になる初回放送となった。

モラハラ気質の敏郎の元から明子が去った


この作品は、男性目線で描かれる『TOSHIRO SIDE』をフジテレビTWOで、女性目線で描かれる『AKIKO SIDE』をひかりTVチャンネルに分け、リレー方式で放送されたもので、地上波では『TOSHIRO SIDE』からスタートした。

東京カレンダーwebサイトで連載の小説をドラマ化したもので、制作会社でドラマのディレクターとして働く西村敏郎(三浦)と、マッチングアプリで知り合って3年、敏郎を献身的に支えてきた恋人・近藤明子(剛力)の物語だ。

プライドが高く、モラハラ気質であることに気付いていない厄介な男・敏郎は、仕事仲間とのリモート会議中に“彼女にプロポーズした”ことを打ち明ける。明子は自分にほれ込んでおり、何の不満もないだろうと自信たっぷりに自慢する敏郎を、突然の悲劇が襲う。

明子が翌日、婚約指輪を置いて姿を消したのだ。なぜ自分の前からいなくなったのか、訳が分からない敏郎の視点から、物語が始まっていく。