続いて、ゲストの安里と青木が真面目に俳優トークをする中、目黒から「大衆演劇など色々なことをやられていますが、始めたきっかけは?」と質問が飛ぶ。
安里「僕は、元々24歳くらいまでイベント会社でバイトしてたんですよ。役者さんのファンクラブやバレンタインイベントとか、チケットのもぎりとか、物販などをやってたんですよ。そのときにそこの社長さんが今の事務所の社長さんを紹介してくれて、それでそのときからの縁で。なので僕はこの世界は『運と縁』だと思ってるんです。縁で入らせてもらって、この世界はことしで10周年です。『TOKYO流星群』は、大衆演劇をモチーフのユニットを作りたいと思い、9年前に結成しました。それでメンバーのみんなも、それぞれ大衆演劇の劇団さんのところに修行に行って、学んできたんです」
目黒「24歳くらいまではまったく興味なかったんですか?」
安里「興味ないっていうか、沖縄から19歳のとき出てきたんですけど、とりあえず東京出てきた感じなので、本当いろんなバイトをやりながら生活していて」
青木「僕は、軽い気持ちで『映画に出たいな』って思って、あるオーディションを受けて、もちろん素人だったんで落ちて、でもその映画の制作会社の社長さんから後日連絡が来て『ユニットやるんだけど、やってみないか?』って。それが今の『TOKYO流星群』なんですけど。そんな感じですかね」
安里「その前は、ただの横須賀のヤンキーですからね」
青木「おーい、それ言うなよ~(笑)」
安里「ホストやってたんですよね」
まよじゅー「えぇ?そうなんですか」
青木「初めて東京来たときやったのがホスト。身一つで」
2人の意外な経歴に目を丸くしたまよじゅーであった。
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