――自他共に認める仲良しのお2人なので、改めてそれぞれがどんな人か、語って頂きましょうか。
早川「まゆたんはどんなときでも明るくてニコニコしているからすごいなって。4期生で最年長でもあるし、“しっかりしなきゃ”って思いがあるんだと思います。でも4期生しかいないときとかは私にべったり甘えてきてくれたりするので、そのギャップでさらに好きになっちゃいました」
田村「ギャップ萌え(笑)。聖来は女子特有の馴れ合いっていうのかな、周りの雰囲気に合わせて発言する、みたいなところが一切なくて。聖来がいなかったら乗り越えられなかったこともたくさんありました」
早川「なんか照れるね(笑)。一度だけあったよね、まゆたんが号泣しちゃって」
田村「うん、あったあった(笑)。ありがたいことに去年の後半ぐらいからお仕事の幅がグッと広がって。打ち合わせのときは嬉しいからテンション上がって“はい!やれます!!頑張ります!”って言うんだけど、楽屋に帰ってきたら急に不安になっちゃって、聖来の胸に駆け込んでわーって泣いちゃって......」
早川「私はすごく嬉しかったし、まゆたんのこと本当に愛おしいって思っちゃった」
田村「嬉しい。聖来って天然なところもあるからか、人の懐に入り込むのが上手なんです。すっかり“聖来沼”にハマっちゃいました。大好きだよ」
早川「ありがと(照)」
――どこのバカップルやねん(笑)。
――先日の3期生ライブは配信でしたが、12人の気持ちが迫ってくるような素敵なライブでした。
「ありがとうございます。3期生だけでライブをやるのが4年ぶりとかだったんですよね。当時はまだ乃木坂46に加入したばっかりで経験もないし、右も左も分からないしで、とにかくカオスだった印象しかなくて......」
――カオス(笑)。言い得て妙ですね。
「ライブも一生懸命やることしか知らないから、こなすことでいっぱいいっぱいだし、楽屋とかでも常に誰かが泣いていて(笑)。私も入った当時は中学生になったばかりで、梅(澤美波)とか(佐藤)楓とか、お姉さんチームのメンバーがとても同期と思えないぐらい距離があって」
――高校卒業したぐらいの女性と、中学生が同期ですって言われても......って感じですよね。年の差は変わらなくても、その関係性はだいぶ変わりましたか?
「特に梅と楓はすごく仲良くなりました。こないだ初めて梅から相談を受けて。何と言うか、嬉しかったですね。やっと仲間になれたような、そんな気持ちでした。そういうタイミングでの3期生ライブだったので、個人的にはいちばん心に残るライブになったかもしれないなって思っています」
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