TEAM NACSの結成25周年とWOWOWの開局30周年を記念したドラマ「がんばれ! TEAM NACS」が放送中。3月に第1話、第2話が先行無料配信されると、「何だか分からないけど面白い」などと大きな反響を集めている。
森崎博之「頭の中はずっと『?』でしたよ。最初にマネジャーから話を聞いたときは『何だそれは?』って思ったし、台本を見ても『何だこれは?』って」
音尾琢真「僕たち自身も、最初はどういうことをやるのか全く分からなくて。いろいろとアイデアを出して、採用されたりされなかったりしながらだったので、雲をつかむような感じではありました」
戸次重幸「『山田孝之の東京都北区赤羽』('15年)、『山田孝之のカンヌ映画祭』('17年、共にテレビ東京系)のようなテイストだとは聞いていました。で、企画の段階で、われわれがやりたいことを聞いてくださったので、忌憚のない意見を言わせてもらって。やっていることが全て新鮮で楽しかったですよ」
安田顕「『―北区赤羽』『―カンヌ映画祭』を担当された竹村(武司)さんがこの番組の構成に入られているんです。僕もどういう形になるのか全く想像がつきませんでしたけど、何か面白くなればいいなとは思っていました」
大泉洋「方向性と設定はあるけど、セリフがないと。セリフ自体はアドリブになっているんだけど、僕らはエチュードをやらない劇団だから、そこは若干心配と不安がありましたね。でも、やってみたら案外できるもんだなーって」