浪川大輔と石川界人、ゲストの興津和幸を深掘りも石川「もうぅぅ、やだぁぁぁぁ」<声優と夜あそび>

2021/06/23 13:01 配信

バラエティー アニメ

【写真を見る】動物になり切り会話する浪川大輔、石川界人とゲストの興津和幸(C)AbemaTV,Inc.


「呪われたトークバトル」スタート


また番組内では、興津が出演しているテレビアニメ「フルーツバスケット」とのコラボレーション企画「呪われたトークバトル」を行った。

「フルーツバスケット」は、異性に抱きつかれると、十二支の動物に変身してしまう呪いをかけられた草摩一族と、草摩由希、草摩夾の高校の同級生の本田透との交流を描いており、呪いの力で苦しんできた草摩一族が、天涯孤独の身ながら、前向きで心やさしい本田と出会い、救われていくハートフルストーリーだ。

本企画では、3人が動物にとりつかれた状態でトークをし、相手が何にとりつかれているか当てるゲームに挑戦した。鳴き声や擬音は入れず、動物の特徴を取り入れながらトークをくり広げ、先に3回正解した人が勝者となる。

まずは浪川がゴリラ、興津はハト、石川がヘビにとりつかれた状態でゲームがスタートした。

石川が「気温差、すごく感じちゃうんです」と温度変化に敏感なことを話したり、“食べてるものは?”を聞かれた興津が「だいたい誰かがくれるんで、最近はひろって食べてます」と答えたりと、完全にそれぞれの動物になりきり、楽しくゲームを進めていたが、浪川が、次にとりつかれる動物のカードを引いたところで、事件が発生する。カードに書かれた“兎”という漢字が読めず、自分が何にとりつかれるのかわからない状況になると、浪川が「俺が思う、読み方でいい?」と、無理矢理、ゲームを続行しようとし、なぜか浪川が読み違えたものを当てるゲームに変更となる。まさかの展開に、興津と石川から「漢字を読めない呪いが…」と笑われながらも、「かぶり物で、戦国時代に流行ってた」とヒントをだし、浪川は“兜”と読んだことを明かす。

結局、スタッフにこっそり、“兎”(=ウサギ)と教えてもらいゲームを再開し、「にんじんが好き」というヒントを受け、興津が見事に正解し、浪川が“兜”と“兎”を誤読したことがわかると、石川から「それは読めるでしょ!」とツッコミが入る。浪川は「形、めちゃ似てるじゃん!」と必死に弁明していた。

その後も、3人は、鶏やネズミ、ナマケモノになりきりながらゲームを楽しみ、最後は、鶏のように首を動かしながら話を進める石川に気づいた興津が、3回、正解をみちびき出し、勝者となった。