植田真梨恵、故郷に音楽で貢献! “久留米絣”紹介ムービーに楽曲提供

2017/03/17 18:00 配信

音楽

映画初出演で主題歌を担当することも話題の植田真梨恵

先日、映画「トモシビ 銚子電鉄 6.4kmの軌跡」主題歌となる「灯」を書き下ろすことが発表されたばかりのシンガーソングライター・植田真梨恵

このたび、故郷である福岡・久留米の伝統工芸品「久留米絣(かすり)」の魅力を紹介するショートムービーにも新たに、主題歌・挿入歌として「勿忘にくちづけ」「go for the sun」の2曲を書き下ろしたことが分かった。

植田は久留米市出身で、メジャーデビュー2年目にして、昨年念願の“くるめふるさと大使”に任命されており、これで大使として、生まれ育った故郷に音楽で貢献する第一歩を刻むことになった。

久留米絣は福岡南部の筑後地方一帯で作られる美しい絣で、200年の伝統があり、国の重要無形文化財にも指定されている。植田自身も、久留米絣の美しさ、デザインの新しさに魅せられ、久留米絣を用いて作られたスカートやワンピースなどを愛用しているという絣ファンの1人だ。

久留米絣の魅力を伝えるべく製作されたショートムービーは、1話3~5分の連続物語仕立て(全6話予定)で、久留米絣の製法や歴史を垣間見ることができる。

こちらは地場産くるめホームページにて、3月18日(土)より順次公開予定という。

【ショートムービーSTORY】

一人前の絣職人になると現れると言われる、久留米絣の創始者「お伝さん」こと井上伝。ある日、久留米絣に魅せられた若き絣職人「ゆき子」の前に姿を現す。

ゆき子はお伝さんの「伝統の技」に、お伝さんはゆき子が創り出す「現代の久留米絣」に刺激を受け、久留米絣が現代に受け継がれていることを認識する…。

関連人物