市川美織、振付を担当したmiao13人の魅力を徹底分析「かわいくて、ついついプロデューサー目線で見ちゃいます」

2021/06/27 09:30 配信

音楽 アイドル インタビュー

アイドルグループ「miao」のデビュー曲を振付した市川美織(C)尾木司

――miaoは日本武道館のステージに上がることを目標に挙げていました。

武道館と言わず、東京ドームでもライブができるグループになってほしいです。私が経験させてもらったからこそ、AKB48グループみたいに、あの景色をみんなに見せてあげたいなって思うんです。初ライブの景色も忘れられないものになったと思います。でも、コロナ禍ということで、ファンの人たちが声を出せない状況だったのがちょっと残念で…。だからこそ、声を出せるライブが出来るようになった時に、「アイドルって楽しい!」ってもっともっと感じてほしいです。

――アイドルの先輩として、市川さんからみんなにアドバイスをするなら?

アイドルって「楽しい!」って思って活動できてないとダメだと思うんです。キラキラしていて、いつも笑顔でかわいい存在でいてほしいですし、ファンの皆さんのことを考えつつも、自分が楽しむことが大事なので、まずは自分自身が楽しむことですね。

――ちなみに市川さんの考える「かわいい」の定義とは?

難しいですねぇ…。でもやっぱり、楽しんでいて、自然に溢れ出した笑顔とか、かわいいなと思いますね。

――最後に、読者に向けてメッセージをお願いします。

miaoのデビュー曲「miao!」で初めて振付を担当しました。miaoは男性からも女性からも支持してもらえるグループだと思いますので、ぜひぜひ応援よろしくお願いします!今後の活躍を見守っていてください。

miaoは、「リボン」と「ピンク」と「猫」をコンセプトに掲げ、“最上級のかわいい”を追求するガールズグループ。約2000人の応募者の中からオーディションで選ばれた碧月このみ、有栖楓乃、石田萌依、今垣李華、白須彩乃、芹乃莉星、内藤桃子、夏目綾、花守笑奈、羽野凜音、日向みのり、澪川舞香、由利美桜の13名で構成される。市川のほか、人気ファッション誌「LARME」が衣装プロデュースなどのビジュアルサポートを手がけ、10代・20代女性から「#夢月メイク」で支持を集めるヘアメイクアップアーティスト・夢月らがプロジェクトに参加している。デビュー曲「miao!」は8月4日(水)発売。
(取材・文=田中隆信)

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