――今年は「カバーガール大賞」を受賞して、「10代部門」「コミック部門」「グラビア部門」の初の4冠となったことも大きな話題になりました。周りからの評価がどんどん高まっていますが、今の状況をどう受け止めていますか?
2018年の「ミスマガジン2018」を受賞したことで東京の芸能界を知ったというのが大きくて、その時は右も左もわからない状況でしたけど、今携わってくださってる各社の編集の方がゼロから教えてくれました。そういう方々と今も一緒にお仕事をさせていただけていることもうれしいですし、ファンの方も雑誌とかウェブの記事とかをすごくチェックしてくれているのもうれしいです。
――沢口さんが登場する雑誌やウェブ記事が増えても、ちゃんと見ていてくれてるんですね。
そうなんです。自粛期間中、SHOWROOMを毎日やっていたんですけど、その時にファンになってくれた方もたくさんいました。SHOWROOMのファンルームのところに「今日はこれが発売です」って随時上げてくれる方がいたり、私の特集があるネットの記事を知らせてくれたり、私も把握してないことも知らせてくれるので、ファンの方のありがたみを改めて感じました。そういうふうに沢口愛華を愛していただけるのは願ったり叶ったりというか、恵まれていますね(笑)。
――コロナ禍でイベントなどが少なくなっていましたから、SHOWROOMというのはファンになるきっかけにもなるような気がします。
はい。SHOWROOMで知ってくださったファンの方が実際のイベントにも来てくださったりしますし、グラビアだけじゃなくて、沢口愛華という人間を応援してくれるようになって、内面もほめてもらえたりするのもうれしかったりします。
雑誌の誌面だと、すごく元気で溌剌としていて、そういう女子高生だと思われがちだったんですけど、SHOWROOMでしゃべってると、「名古屋弁がいいね」とか「そういう価値観がいいね」とか。そういうのもちょっとした自信になりました。ファンの人たちはずっと大事にしていきます!
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