「フルーツバスケット The Final」新たな門出が近づく透と夾…由希は透に本当の気持ちを告白――最終回あらすじ&先行カットが到着!

2021/06/25 18:01 配信

アニメ

愛しい日々を懐かしむ透(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

6月28日(月)放送の「フルーツバスケット The Final」(毎週月曜深夜1:30-2:00ほか、テレビ東京系ほか)最終回・第13話「いってきます」のあらすじと先行場面カットが解禁された。第13話では、卒業式が終わり、新しい門出が近づいてきた透と夾、そして透に本当の気持ちを伝える由希の姿が描かれる。


「フルーツバスケット」は、「花とゆめ」(白泉社)で1998年から2006年まで連載された高屋奈月による少女漫画で、コミックスの累計発行部数は3000万部を突破。

唯一の家族だった母親を亡くした女子高校生で主人公の本田透(CV:石見舞菜香)は、縁あってクラスメートの草摩由希(CV:島崎信長)やその親戚の紫呉(CV:中村悠一)、夾(CV:内田雄馬)たちと暮らすことに。しかし、“十二支の物の怪憑き”である草摩家には、代々異性に抱きつかれると、つかれた物の怪に変身してしまうという秘密があった――というストーリー。

第13話「いってきます」より先行場面カット(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会

最終回・第13話「いってきます」あらすじ


卒業式が終わり、透と夾の新しい門出が近づいていた。部屋を片付けた透は初めてこの家にやってきた時を、宝石のようないとしい日々を懐かしむ。

「愛した分だけ、別れは寂しい…」そう言って涙する透を抱きしめる夾。これから2人の、新しいうたげが始まろうとしているのだ。そして由希も、透に本当の気持ちを、感謝の思いを伝える。


※島崎信長の“崎”、本来は「立」さき