ケイスケは、メンバー8人中最年長の28歳で映画主演経験もある。演技には自信を持っているであろうメンバーの一人でありながら、8人中唯一、まだ主演に選ばれていなかった。
第8話では「精神的にキツイ。1人だけ主演取れてないし、悔しい…」と涙を見せていただけに、5本目のドラマへの気合は十分すぎるほど。オーディション前夜には志願してりおんとともに同棲ハウスに入居し、金色の髪を黒く染めてオーディションに挑んだ。
一方、りおんにも特別な思いがあった。あつきに思いを寄せていたが、その気持ちは届かず。中間告白ではケイスケに思いを伝えたものの、「あっくん(あつき)の存在は自分の中でまったくなくなったわけでもなく、だけどきっと同じくらいケイスケくんも私の中にいて…」と、涙をこぼす場面もあった。
主演奪取にすべてを懸けて挑むケイスケと、演じる女性の境遇に完全にシンクロしてしまったりおん。2人が演じるベッドシーンは激しくて切なく、見る者を魅了した。
荒々しく押し倒したかと思うと優しく唇を重ねるケイスケに、スタジオメンバーからも「ケイスケ色っぽい…」「気合が違うな」「刺激が強い!」の声が上がり、視聴者も「ケイスケいい男すぎ!!」「ケイスケくんが選ばれた瞬間、こっちが泣きそうになった」といった声でにぎわった。
ドラマ撮影後、恋の矢印にも大きな変化が。それまであつきへの思いをなかなか振り切れずにいたりおんの表情が、ケイスケとの本番キスシーン撮影を終えると打って変わって晴れやかに。「あっくんへの気持ちは、終わった。いっぱいいる、ケイスケくんが」と、ケイスケに気持ちが向いていることを明かした。
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