声優の小松未可子、上坂すみれ、徳井青空が出演する「声優と夜あそび 水」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、アニメLIVEチャンネル)、6月23日放送の #10では、「ダミヘはあるよ!みんな大好きフリートーク回3」と題して、自由な3人による、放送時間90分、まるまるフリートークを行った。
前々回(#8)、前回(#9)に引き続き、3週連続のフリートーク回だが、今回は、ダミーヘッドマイクが置かれており、“ダミヘ”を使ってフリートークを行う予定だった。しかし、3人は、おたがいの顔が見えづらいということで、勝手に“ダミヘ”の撤収を開始し、“ダミヘ使って!”というスタッフからの要求も“破壊”しながら、自由に番組を進行していった。
まずは、“笑い”についての話題にとなり、唐突に、徳井が「高笑いって得意ですか?」と投げかけると、「笑えるんだけど、息、足りなくない?」と答えた小松に、上坂も「確かに〜」とうなずき、3人とも、演技などで求められることも多い“高笑い”のロングトーンに苦戦していることが判明する。
「わりとみんな、全力でやるしかなさそうだよね」「あれは、肺活量なのかな」と声優ならでは苦悩を語った3人は、“高笑い”の話から、「おーほっほっほ」というお嬢様の笑い方や、「フハハハハ」という悪い笑い方、かわいい女の子の「えへっ」という笑い方など、いろんなパターンの“笑い” についての話題になった。
芝居上でもさまざまな“笑い”を演じ分けている3人は、「“おーほっほっほ”って、ベスト、言いにくくないですか!?」「“えへっ”の“へ”が、きれいに高く出ないと、かわいくなくなるから、収録で緊張するんだよね」と、声優視点で、それぞれの笑い方を語る。
その後、3人のなかで、高笑いがブームになったようで、「おーほっほっほ」「はっはっはっはっはー」という見事な“高笑い”を連発する笑い声にエコーもかけられ、スタジオ中に笑い声が鳴り響いた。
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