モーニング娘。'17が懐かしの名曲CDジャケットをリメーク!

2017/03/17 17:00 配信

芸能一般

テレビのオーディション企画から誕生し、国民的アイドルまで上り詰めたモーニング娘。がことしで20周年!  メンバー変遷を繰り返し、常に進化し続けている彼女たちをクローズアップし、20周年特別企画として現在のメンバーに、懐かしい名曲たちのCDジャケットを再現してもらいました♪

「モーニングコーヒー」 ('98年)のジャケット写真再現にトライしたモーニング娘。'17。メンバー同士の距離が近 いので、少し照れながら、 ギュッと密着!撮影=西村康


――ことしで、20周年を迎えるモーニング娘。'17。新たに13期メンバー2人を加え、さらなるステージへ駆け上ろうとしている彼女たちが、全員集合。

譜久村聖:先日、初代リーダーの中澤裕子さんがライブに来てくださって “昔と全然違う!”って、言葉をいただいたんです。みんな歌えるし、踊りもうまいって。アイドルってフリフリの衣装でかわいく踊って、顔重視みたいな感じじゃないですか。でも私たちはライブになると、顔なんて気にしない!(笑)。純粋にファンの方に歌やダンスを届けたい一心なんです

小田さくら:今の私たちは、新しい音楽や表現方法を見ているのも強みだと思います。基礎をしっかりと練習をしているので、ダンスにも自信があります。以前はかわいいという表現でしたが、今のモーニング娘。は、かっこいいというイメージ。私自身、メンバーのことをかっこいいなと思いますからね

生田衣梨奈:中澤さんたちの時代のモーニング娘。の踊りはマネしやすいキャッチーなものが多かったけど、今は私たちメンバーも手こずるほど難しいんです!

――新たに加入した加賀楓と横山玲奈が、先輩メンバーたちの大きな刺激になっているという。

飯窪春菜:2人はハロー!プロジェクトの研修生を経て入ってきたのでハイスペック。私たちもウカウカしていられないんですよ

工藤遥:その分、求めるハードルが高いので申し訳ない気もしています。あと、初めて後輩のできた12期が変わってきている姿を見られるのが、いとおしい(笑)

野中美希:私にとっては初の後輩。できる彼女たちにジェラシーを感じつつ、負けないぞって向上心が膨らんで、今は燃えてます!

【写真を見る】「サマーナイトタウン」('98年)を再現。本家にも劣らない、セクシーな美脚もバッチリ。飯窪は「生田さんのお尻を枕にしてます」と、大はしゃぎ!撮影=西村康


――そんな新体制となったモーニング娘。'17、1発目となるシングルが3/8水に発売された。

譜久村:「BRAND NEW MORNING」は、新しくなったモーニング娘。で進んでいくぞ!というメッセージが感じられる曲。新メンバーの横山ちゃんが歌った後に、私が歌うパートがあるんですけど、横山ちゃんがホッとするような声で歌ってあげたい♪

牧野真莉愛:この曲の歌詞を見たとき、自分のためじゃなくて周りの人を笑顔にしてあげるヒーローみたいなお話だなって。自分がヒーローになったつもりで歌って、お客さんを笑顔にしたいです!

加賀楓:私は、20年目の重みを感じました。入ってすぐの私が歌っていいのかな?とも。でも、この長い歴史にふさわしいパフォーマンスを披露できるようになりたい

横山玲奈:私たちのソロダンスもあり、見どころいっぱいです!

石田亜佑美:「ジェラシー ジェラシー」は、新メンバーが注目されてうらやましいなという先輩の気持ちを歌っているような気がしていて…。つんく♂さんに私の心の中にあった嫉妬心がバレているみたいで、かなり恥ずかしい(笑)

工藤:乙女心を分かってしまうつんく♂さんの歌詞がぎっしり詰められています。いろんな悩みを持つ女子に聞いてほしい一曲です

石田:あと今回のシングルの特別版で、デビュー曲の「モーニングコーヒー」をリメークした曲が収録されているんですけど、曲だけじゃなく、先輩方が出演していたバラエティー番組にも挑戦してみたい。メンバーの新たな魅力が発見できる機会が欲しいなぁ

譜久村:学力テストはやめよう。いろいろバレちゃうから(笑)

誰もが知っている大ヒットナン バー「LOVEマシーン」('99年)。メンバーの身長をそろえるために、写っていない部分では実は靴を脱いだり、台座を置いたり仕掛けがいろいろ?撮影=西村康