城桧吏、初主演映画「都会のトム&ソーヤ」完成披露に感無量「今も泣きそうです」

2021/06/29 21:01 配信

映画 会見

完成披露舞台あいさつの模様撮影=阿部岳人

そして、メイキングVTRが流れると、城は感極まった様子で「けっこう長い間、リハーサルも含めてみんなと頑張ってきたので、思い出も多いし、撮影が終わっちゃうんだなと思ったらすごく悲しいですね。クランクアップしていないのに撮影前に泣いちゃって…。今も泣きそうですね、思い出しちゃって」と、回想を交えて作品への並々ならぬ思いを打ち明けた。

城は現在、成長ざかりの14歳。「撮影が始まった当初は(身長が)花より小さくて」と振り返り、「自粛期間の間で10何センチ伸びて、自分でもビックリしました」と急成長ぶりを明かし、驚かせた。

城桧吏撮影=阿部岳人


城からは、撮影裏話も。「(撮影の合間に)僕がイスに座って眠ってしまったら、市原隼人さんと本田翼さんが僕にいたずらをしたらしくて…(笑)。写真を撮ってみんなで見て笑っていて、『楽しい現場だなぁ』と思いました」と感慨深げに振り返った。

この夏は「バンジージャンプに挑戦したい!」

城桧吏「バンジージャンプに挑戦!!」撮影=阿部岳人


「この夏冒険したいこと、チャレンジしたいことは?」というフリップトークでは、城が「バンジージャンプに挑戦してみたいです。高いところから一回飛んでみたいなと思って。怖いんだろうけど、人生に1回でもいいからそういう体験をしてみたい」と告白。

続けて酒井は「ストリートバスケ」、豊嶋は「秘密基地を作りたい!」、玉井は「資格(スキューバダイビングのライセンスと船舶免許)を取りたい」、渡邉は「キャンプのテントを1人でたてたい!」、森崎は「着陸態勢に入った飛行機を写真におさめたい」とそれぞれの“挑戦したいこと”を語った。

最後は、主演の城が「この映画は謎解き要素も含まれているので、映画を見ながら謎解きを考えていただいて、さらに、内人と創也の凸凹コンビがお互いの足りないところを支え合いながらいろんな謎に挑戦していくところが見どころなので、皆さんぜひ楽しんでください」と語り、舞台あいさつを締めくくった。

登壇した出演者たち撮影=阿部岳人