高橋七海、実感した「攻める芝居」の必要性 「ほんとに細かいんです(笑)」母親から熱い“演技指導”も<私が女優になる日_>

2021/07/07 07:15 配信

バラエティー インタビュー

高橋七海 撮影=コザイリサ、ヘアメイク=合田和人/中山ゆかり/橋込明子/山崎純子(D-GO)、スタイリスト=山本杏那

田辺エージェンシー×秋元康×TBSがタッグを組み、将来ドラマで活躍する女優を発掘・育成するプロジェクト「私が女優になる日_」(毎週土曜深夜0:58-1:28 ※10日は深夜1:08-1:38、TBS系)。WEBザテレビジョンでは、プロジェクトメンバーによる連載インタビューを実施。今回は、宮城県出身の16歳、高橋七海に話を聞いた。

約9000人の応募の中から選ばれたプロジェクトメンバー10人が、ドラマ出演を懸けて“演技バトル”を繰り広げる同番組。毎週オリジナル脚本による演技課題が出され、審査員の投票ポイントによりランキングがつけられる。最終的なポイント上位3名に、秋から放送されるドラマの出演権が与えられる。

女優を目指すきっかけは…飯豊まりえに“一目惚れ”


――はじめに、今回のプロジェクトに応募しようと思った理由・きっかけを教えてください。

元々女優さんというお仕事に憧れていたんですけど、新型コロナウイルスの影響もあって機会がありませんでした。そんな時にたまたまオーディションの存在を知って応募しました。

――女優さんに憧れを持つようになったのはいつ頃からですか?

小学5年生で、飯豊まりえさんが出演されていたドラマ「MARS〜ただ、君を愛してる〜」(日本テレビ系)を、たまたま見た時からです。ドラマが始まるワンシーンだけですごく引き込まれてしまって…。飯豊さんの顔が写っただけで「うわっ!」って、一目惚れしました。

そのドラマを見てから、飯豊さんが出演されている作品をたくさん見ました。飯豊さんを見るたびに「今日も頑張ろう」って元気をもらえて、私も誰かにとってそんな存在になれたらいいなと思ったのが、女優さんを目指すきっかけですね。

――高橋さんから見て、飯豊さんの魅力はどんなところにあると思いますか?

たくさんあるんですけど、いろんな映画やドラマに出演されていて、どの作品でも「飯豊まりえさんだ」とならずに、どんな役にもなりきれて、主役じゃなくても存在感があるところですね。

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