高橋七海、実感した「攻める芝居」の必要性 「ほんとに細かいんです(笑)」母親から熱い“演技指導”も<私が女優になる日_>

2021/07/07 07:15 配信

バラエティー インタビュー

高橋七海 撮影=コザイリサ、ヘアメイク=合田和人/中山ゆかり/橋込明子/山崎純子(D-GO)、スタイリスト=山本杏那

――演技バトルでは、様々な俳優さんと共演されていますが。

リハーサルの時に初めて顔を合わせるんですけど、オーラがすごいです。俳優さんはみんな背が高いんですね、基本。スタイルも良くて(見上げるような仕草で)「うわっ!」てなります。一人だとイメージが沸かなくても、プロの俳優さんが一緒だと「こういう風にできるんだ」と、新しい発見があります。

――俳優さんとはコミュニケーションを取ったりも?

していますね。女優のもりももこさんに相手役をやっていただいた時に、リハーサルで細かいところまでセリフのやりとりを相談をさせていただきました。そしたら、もりさんから「じゃあ、あなたはここをこうしたほうがいいですね」というアドバイスをいただけたりして、うれしかったです。

「攻める芝居」の必要性を実感


――審査員の方からかけられた、印象的な言葉はありますか?

う~ん、いっぱいあるんですよね~…。良いことと悪いことどっちがいいですか?

――では、どっちもお願いします。まず、良かったほうから聞かせてください。

良いコメントのほうだと、ラブコメのお芝居をやった時に、脚本を書いていただいた青木先生が審査員でいらして、「うれしい時の表情を漫画で描きたい」と言っていただけたのがすごい印象に残ってます。

――一方で、悪かったほうは…?

今までは、演技を「自然」「正解に近いお芝居」と評価していただいてたんですけど、悪くいうと「無難」「ずば抜けて良いわけでもない」と言われしまって…。その時に、無難なお芝居だけじゃなく、「攻めるお芝居」も必要なんだなって感じました。

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