――収録中に、SKE48の卒業の話題が出ていましたが、卒業を考えることはあるのでしょうか?
はい、ファンの方ももうそんなに驚かない話かな、と思って普通に言っています。私の感覚では、いつまでも嫁に行かずに実家にいるっていう感じなんですよね(笑)。いつまで実家にいるの?一人暮らしでも始めれば?みたいな(笑)。だからファンの方には、卒業できるように頑張るから応援していてほしい、って常に伝えていますね。
――卒業をするタイミングやきっかけは、すでに考えているのでしょうか?
まだ勇気がないんです。アイドルの自分だからここまで来させてもらっている、っていう感覚があるので…。須田亜香里個人の厚みを増やしてくれているのがアイドルっていう職業だと思っているのですが、それがなくても大丈夫だって思える日は、いつになったら来るんだろうって。常に自信がないんです。
だからグループを卒業するときは、体力的に限界が来たときか、本当に自信がついた時かのどちらかです (笑)。
――アイドルを卒業する前に、これだけはやっておきたい、ということはありますか?
ファンの方にライブで名前を呼んでもらうことと、握手会が再開して、握手をするまでは、卒業したくないですね。握手があったからここまで来させてもらって、いろいろな番組に出させてもらったなあと思っているので、最後はやっぱり握手会がしたいなあっていう思いがありますね。
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