――共に主演を務める菊池風磨さんとアイクぬわらさんの印象を教えてください。
お二人とも以前からテレビなどで拝見していて素敵だなと思っていたので、会えて光栄です。二人とも本当に気さくで、初めてお会いした時から会話が弾みました。撮影に入る前に、一度リハーサルのような形で演技をしたんですけど、二人とも臆せずのびのびと楽しんでやられている様子を見て、素敵だなと思いました。
――演じる影山はシェアハウスで暮らしているという設定ですが、渡辺さん自身はシェアハウスに興味はありますか?
僕は誰かと共同生活をしたことはないのですが、台本を読んでいいな~って憧れました。このわちゃわちゃ感がうらやましいです。テレビなどで芸人さんがシェアハウスをしている様子を見ると青春だなと感じるし、そういう時期が欲しかったなと思います。
でも、自分には無理だろうな…(笑)。いろいろな細かいことが気になってしまいそう。自分の生活リズムと他人の生活リズムって、絶対違うじゃないですか。だから絶対無理だと思いつつ、憧れますね。
――シェアハウスに憧れがあるとのことですが、もしシェアハウスをするとしたら、仲のいい友人、もしくは初対面の人たちのどちらと生活してみたいですか?
初対面の人との方が楽しそうだなと思いますね。徐々にお互いのことを知っていく方が、シェアハウスの経験としてすごくいいものになりそう。もともと知っている人と暮らすと、嫌な部分が見えてきそうじゃないですか。
シェアハウスで初めて会う人だったら、普段は嫌だと感じることがあったとしても、この人はこういうところがあるんだって割り切って、その人の性格を一から知っていけると思うんです。だから、初対面の人たちと暮らす方がいいですね。
――ドラマの中には、“恋愛AI”の六郎が出てきてさまざまな相談に乗ってくれますが、もし現実になんでも相談できるAIがいたら、どのようなことを聞きたいですか?
僕は趣味がなくて、趣味は何ですか?っていう質問にいつも答えられないんです。だから、なんて答えればいいか教えてほしいですね(笑)。
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