本田圭佑が敗れた東京五輪出場の夢に「選ばれなかった瞬間は当然悔しい思い」<ABEMA Prime>

2021/06/30 16:56 配信

バラエティー

「ABEMA Prime」に出演した本田圭佑選手(C)AbemaTV,Inc.

「子どもたちが“自分ごと”だと思える教育を作りたい」教育への思いを語る


また、番組後半では「教育」について取り上げた。サッカースクールや、ソーシャルオンラインスクール「NowDo」を設立するなど、教育事業に力を入れている本田圭佑は「もともと、オンラインスクールを作ろうと思ったきっかけに、学ぶ意欲はあるがお金がなかったり、機会がない人たちをサポートしていきたいと思っていた。教育機会がない人こそがハングリー精神があると信じている」と自らの考えを明かした。

これを聞いたレギュラーコメンテーターのあおちゃんぺは「私は教育に対するハングリー精神があまりなかった。何を教えれば生きる上で役に立つのだろうか」と疑問を投げ掛けると、本田は「ビジネス業界の人がどんな風に稼いでいるのかなどの話を通じて、この世の中は生きる上でお金が必要だという事実を受け止めてもらう。そこからどうやってお金を稼いでいくのか、世の中にはどんな仕事があるのかを知ってもらう。みんな“自分ごと”だと思える教育を作りたい」と主張。

続けて、「人がやらないようなことに今後の人生でもチャレンジしていきたい。教育格差をなくすということも挑戦し続けたい」と思いを語った。