本田翼が15社のCM登場で初の総合トップに!<2021上半期タレントCM起用社数ランキング>

2021/07/01 11:08 配信

芸能一般

「2021上半期タレントCM起用社数ランキング」で初の総合トップとなった本田翼※2021年ザテレビジョン撮影

メディアの調査・分析を行うニホンモニター株式会社は、2021年1月~6月のCM出稿状況を基にしてまとめた「2021上半期タレントCM起用社数ランキング」を発表した。

長引くコロナ禍で迎えた2021年も折り返し地点。今年上半期のCM起用社数は、以前よりランキング上位の常連だった本田翼が幅広いジャンルのCMに登場し、15社で初めての総合単独トップを獲得。

続く「総合」の12社は芦田愛菜、さらに今田美桜、大泉洋、橋本環奈、松岡修造が10社で続く。

総合で俳優が上位をほぼ独占しているが、「俳優部門」では9社に斎藤工、永野芽郁、広瀬アリス・すず姉妹が同じ位置で並んでいる。

「お笑い部門」からは、幅広い世代で支持を集めるサンドウィッチマンの二人が9社のトップで折り返し。続く6社にはカズレーザー(メイプル超合金)、博多華丸(博多華丸・大吉)、渡辺直美といった顔ぶれがそろった。

「タレント部門」では、ランキング常連の元プロテニスプレイヤー・松岡修造が10社でトップ。さらに“めるる”こと生見愛瑠が9社で続く。

「スポーツ部門」は大谷翔平選手、渋野日向子選手、八村塁選手といったトップアスリートたちが4社で横一線に。目前に迫った東京五輪の効果による下半期の起用社数アップや、新たなヒーローの登場が期待される。

上半期に躍進した注目株としては、「タレント部門」でも登場の生見愛瑠、「お笑い部門」のカズレーザー、若手実力派俳優の志尊淳、局アナから転身を遂げた田中みな実、高岸宏行のポジティブ芸でおなじみティモンディの二人などが注目される。