続いての「萌え断 クッキングクイズ」では、それぞれ想像をふくらませて、断面が、花になるフルーツサンドを作ってもらった。
下野と内田が、準備を終え、ハートのフリフリエプロンで登場すると、下野のラブリーな姿に、内田は「着せられてる感がすごい」とツッコミつつ、「でも、似合いますよ」「あり!」とほめたたえる。
そして、いよいよ作業を開始するも、内田が、いきなりみかんを半分に切ってしまう。実際は、フルーツサンドにしてから、最後に半分に切るのだが、そのまちがいに後から気づいたようで「切ったら、だめじゃね?」「もう“断”しちゃった」と自らツッコんだ。
下野も、内田のまさかの行動に「何してんのよ」と驚くが、仕切り直して、再度、作業を開始したふたりは、あざやかな包丁さばきでフルーツをむき終え、フルーツをはさんでいく。配置や向きをじっくり考えて、作業を進める下野に対し、直感を頼りにサクサクと進める内田と、対照的な動きを見せる。
そして、早々にフルーツをはさみ終えた内田は、「え、無理じゃん!?」と、何かが違うことに気づきながらも、とりあえず切ってみることにしたが、結果、みかんしか見えず大失敗に終わる。気を取り直して、2作目へ突入するが、どう配置したらいいか思い浮かばず、食パンの淵に、あらかじめ切ったフルーツを置いて、無理矢理はさんだ“萌え断風”なフルーツサンドを作成する。そんな内田の強行突破に、スタジオもざわつく。
一方の下野は、見本と照らしあわせながら、ていねいに1作目を作業する。「この作り方でいいのかな?」と不安になりながらも、やっとのことで、フルーツサンドを完成させた下野は、緊張の面持ちで入刀し、断面を確認する。「あ〜、くきがうまくいかなかったな」とくきを再現するキウイが、少しずれてしまったことにくやしがるが、見事に花が浮かんだ“萌え断”に内田は、「すごい〜!」と拍手を送る。
その後、ふたりは、自分たちが作ったフルーツサンドを実食し、「フルーツ、いっぱい入ってるから、サッパリいただけるね」「萌えなくても、うまい!」と舌つづみを打ちながら、コーナーを締めくくった。
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