「M-1グランプリ2021」が始動　7月3日(土)にライブ配信にて“開催宣言”

漫才頂上決戦「M-1グランプリ2021」の全容が、7月3日(土)昼3時からのライブ配信で発表されることが発表された。

毎年6月頃に開催会見が開かれ、前回大会王者ら芸人たちが登壇、その年の「M-1グランプリ」開始の宣言と詳細発表をしていたが、2020年より新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けライブ配信となっている。今年も昨年同様にYoutube、公式ホームページ、LINE LIVE、Twitterからの配信という形での開催となる。

今回の開催会見は「M-1GP2021開催　いきなり生電話ライブ」と題し、麒麟・川島明とヒロド歩美アナが司会進行を担当。ゲストとして「M-1グランプリ2015」王者のトレンディエンジェルが登場し、「M-1グランプリ2020」ファイナリストら数組が電話出演する予定となっている。

「M-1グランプリ2020」では、過去最多エントリーの5081組から勝ち上がった10組が決勝のファーストステージへ進出。その中からマヂカルラブリー、おいでやすこが、見取り図の得点上位3組がファイナルステージで激突し、マヂカルラブリーが16代目の王者を勝ち取った。