CYBERJAPAN DANCERS・HARUKA、“過去最大露出”の写真集は「全部キラーカット(笑)」<Interview>

CYBERJAPAN DANCERS・HARUKAにインタビューを実施した 撮影:永田正雄

――それだけいい写真が多かったということだと思いますが、この写真集の中で一番のお気に入りカットは?

難しいですね…全部キラーカットなので(笑)。でも、縁側で気持ち良さそうに寝そべっているカットかな? すごく気持ち良くて本当に寝てしまいそうなくらいだったので、自然な表情になっていると思います。

――写真集の撮影に向けてもそうだったと思いますが、スタイルの維持や体調管理なども大事ですよね。普段どんなことをされていますか?

これまでは毎日踊っていたので、そこまで気にしなくても太ったりしなかったんですけど、やっぱり去年からコロナの影響でイベントも少なくなっていて、筋肉が脂肪に変わってきていて… (笑)。今は毎日欠かさずトレーニングをしています。少しずつでも毎日続けていくのがいいかなって思いますね。

――出来上がった写真集を見ての感想は?

「こういう感じで出来上がるんだろうな」って想像していたものをはるかに超える仕上がりになっていて、すごく満足しています。写真集を出すことが夢だったとお話しましたけど、本当にそうなんです。

“写真集を出すことが次への糧になる”とか、そういう気持ちは全くなくて、この写真集のために今までの私を全て注ぎ込んできました。最初で最後の写真集になってもいいと思えるぐらいの最高傑作です。

――それくらい思い入れの強い“夢”だったんですね、写真集は。

はい。CYBERJAPAN DANCERSに加入してから2年半ぐらいたちますが、その期間で全ての夢がかなったんです。デビューした時、役者さんに挑戦してみたいとか、いろいろリストにしていて、その最後が写真集でした。

――夢がかなったとはいえ、これからもいろんな活動をされていくと思いますが。

そうですね。近いところだと、夏にはイベントがしたいです! 去年の夏はイベントができなかったので、イベントをやってファンの笑顔が見たいですね。まだまだ状況は良くないですけど、以前のようにイベントで盛り上がれるようになってほしいです。あと、私の勝手な希望ですけど、CYBERJAPAN DANCERSで夏らしい曲も出したいです。それと、夏っぽい曲のミュージックビデオにも出てみたいなぁ。

――最後に読者や、HARUKAさんのファンの方に向けてメッセージをお願いします。

「等身大のひとり旅」というテーマで、奄美大島で撮影した写真集「はるか」が発売されます。最初から最後まで飾ることのない私を見ていただける写真集になりました。

ひとり旅がテーマですけど、これを見た方が一緒に旅している気持ちになってくれたらうれしいです。一緒に大自然の中で開放的な気持ちになりましょう!


◆取材・文=田中隆信

関連人物