現在37歳の冨永だが、20歳のころから「サイズは変わっていない」という。美しいスタイルを支えるのは、ストイックなマイルール。以前「―初耳学」に出演した際に、「ラーメンは1年に2杯まで」と明かしてスタジオを驚かせたが、今回さらに驚きのマイルールが飛び出した。
朝は早く起き、入浴後30分のヨガとトレーニングが毎朝の日課。30代前半で体の衰えを感じるようになったといい、2日に1回は1時間ほどかけて体幹とヒップを重点的に鍛える。
食事面にも気を使う。朝は白湯やノンアルコール甘酒、高濃度ビタミンC、乳酸菌入り青汁などドリンクのみ。昼食は酵素玄米と納豆など発酵食品。炭水化物をとるのは昼食時だけで、夕食は午後6時、野菜とタンパク質中心のメニュー。
だが、本来は「卵かけごはんとか食べたいですよ」という、大の白米好き。林先生に「どうです? 久しぶりに食べる卵かけごはんは」と聞かれると、「いやもう、たーまんないです!」と心からの一言でスタジオを沸かせた。
その生活をもう7年続けている。林先生に「なんでやりきれるんですか?」と問われ、冨永は「撮影している冨永愛が好きだし、モデルの冨永愛が私はやっぱり好きなんです」「モデルは死ぬまでやります」と力強く答えた。
身長へのコンプレックスから出発したモデル人生。「コンプレックスは消えない。ただ、そのコンプレックスを小さくすることはできる。みんな劣等感ばかり見ている。できることを見たら世の中変わると思います」と視聴者にメッセージを送った。
近年、女優としても活躍の場を広げる。「時代劇に出たい。侍をやりたいんです。男役で時代劇に出たい」と意外な夢もテレビ初告白。スタジオからも「格好良いと思う!」の声が上がっていた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)