渡辺大知、菊池風磨、アイクぬわら“こじらせ3人組”のおとぼけ探偵っぷりがかわいい!<イタイケに恋して>

2021/07/02 11:56 配信

ドラマ レビュー

「イタイケに恋して」第1話より(C)ytv

渡辺大知菊池風磨(Sexy Zone)、アイクぬわら(超新塾)の3人が主演を務めるドラマ「イタイケに恋して」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の第1話が、7月1日に放送された。見どころは、それぞれにクセ強めの3人のにぎやかなやり取り。恋に不器用な3人が知恵を出し合って恋の悩み相談に頭を悩ませるキュートな姿が随所にちりばめられ、癒し度満点の滑り出しとなった。

同作は、影山(渡辺)、飯塚(菊池)、マリック(アイク)の不器用でモテないこじらせ男子3人が、「ブル美」のニックネームで活動する恋愛インフルエンサー・佐知(石井杏奈)の助手として恋愛相談の解決に奮闘する物語。

影山の元カノ・結花(石川恋)、謎の恋愛AIシミュレーター六郎さん(升毅)らも交えて、ちょっぴりイタくて、ちょっぴりカワイイ男子たちを見守らずにはいられない“イタきゅん”ラブコメディが展開される。

第1話では、恋の悩み相談が舞い込む恋愛サイエンス総合研究所で、住み込みアルバイトとして影山、飯塚、マリックが共同生活を始めた経緯が描かれた。さらに、最初の相談者として大学生の果帆(大友花恋)が依頼に訪れた。

1枚の写真を手掛かりに、気になる男性を探してほしいという果帆。早速作戦会議を開いた3人だが…。

「これだけのヒントで見つけるの無理じゃないトゥナイ?」とライトな飯塚。「一説によると、恋に落ちるには8.6秒あれば十分っていう話もあるからね」とマンガから得た知識をドヤ顔で語り出す恋愛マンガマニアのマリック。飯塚が途中から相談者に恋してしまったり、マリックは悩むとスイカ割りを始めたりと2人は自由奔放。

そんな2人を、「ここでいろんな恋愛相談に乗ってるうちに、元カノのこと、忘れられたらいいなぁって」というマジメキャラの影山が意外とうまくリードして、3人は寄り道しながらも恋愛相談を解決に導いていく。