その後、「にしめんらんど」では恒例となるシルバニアファミリーを使ったコーナーで、西銘がスタッフから“赤い屋根のエレベーターのあるおうち”をプレゼントしてもらい、「えっ!えーー!最終回だからシルバニアのおうちもらった!いいんですか?うれしい!クリスマスの気分」と大喜びした。
チャンネル会員以外も無料視聴できる前半が終了し、後半の会員限定パートに切り替わった後は、“祖父母”と生電話をするコーナーへ。
西銘が仮面ライダーゴーストを演じていたときから応援している男性ファン(祖父)の方は「西銘さんは裏表がないところがいい」と言い、放送当日に23歳の誕生日を迎えた方に対しては、他の“祖父母”から「おめでとうございますーー!」とコメントが殺到。「にしめんらんど」は17回すべての放送が、とても良い雰囲気に包まれていた。
「祖父母の皆さんと一緒に、これからも芸能頑張っていきたいと思っていますので、肩並べて皆で走っていきましょう」
熱く宣言した西銘に、ギネスへの最後の挑戦となる時間が迫った。気合いを入れ直し、運命の30秒を集中。すると…結果は、ギネス世界記録を3回も上回る、なんと106回だった!
「おおおーーー!おれがギネス!え!ギネスとったんだけど。判定員がいないので非公式ですけど(笑)。この『にしめんらんど』の動画保存して、ギネス認定に送ろう。そしたら『認定しました』って来るんですよね。やば。ギネス持った。明日から生活変わるかもなぁ。
『おめでとう!』『ギネス駿だ』って、優しいですね、皆さん。結構、俳優仲間からも言われるんです、『西銘君のファンの皆さんて、西銘君に対して優しいよね、すごく温かい目で見てるよね』って結構言われるんですよ。本当に優しくて、何でも許してもらえて、僕が色んな馬鹿やるんですけど、ありがたいです本当に。
23歳の誕生日も祖父母の皆さんにお祝いしてもらって、いつも『にしめんらんど』と共にあったって言っても過言ではないくらい、半年間の間でしたけどめちゃくちゃ楽しい思い出に包まれてましたね。ゲストさんもたくさん来てくださって、やってて良かったな芸能をって思いました。『西銘だったら出るよ』って言ってもらえたりとかして、本当に心から嬉しかったですね。僕、2年くらいやってるようなイメージだったけど、半年間か。懐かしいな。
ここで培ったことを生かしていくので、これからも西銘駿を愛してほしいです。祖父母のように。うれしいです、楽しかったですね、本当に。めっちゃ成長したと思う。月に2回の放送だったけど。
期待しててください、何かしらの形で色んなことに本気で挑戦しようと思ってますし、本当に考えてるので。これからも、本当に応援よろしくお願いします!
では、世界に向けて最後『てんてんぱいぱい』しよう。皆、今まで本当ありがとう!『てんてんぱいぱーい』!これにて閉園ですっ!」
番組で生まれたお別れの言葉「てんてんぱいぱい!」と、元気にあいさつをして、最終回の幕が閉じた。終了後、見ていた“祖父母”が番組への感想をボタンで表すアンケートが行われ、「とても良かった!!」の獲得票が100%を記録した。「祖父母満足度100!」「またいつか開園してね」「にしめくん大好きだよ!」といったコメントがあふれ、西銘駿と祖父母たちの“相思相愛”な関係がよく分かる、温かい番組が終了した。
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