――「イケドラ」に出演されていかがでしたか?
カメラ目線が難しくて、苦戦しました(笑)。これまで、ドラマでカメラ目線で演じるっていうのは経験したことがあったのですが、こういうキュンキュンするせりふをカメラ目線で言うことは全くなかったので苦戦しました(笑)。今回の役どころは、好感度が高くて、役名は“高橋優斗”なんですけど、架空の“高橋優斗”というか(笑)。彼の言動は、ツッコミどころもあって面白いのかなって思います。本当に一人の人間の恋愛を経験できました。
――今回の恋の相手“私”はパン屋の店員さん。パン屋で働く女の子ってどういうイメージを持っていますか?
優しい人が多いんじゃないかなと思います。怒りながらパン作ってる人っていないと思うんですよね(笑)。あと、制服が可愛らしいなって思いました。
――今回、高橋さんが演じられたのは、新入社員。役作りで工夫されたところはありますか?
僕自身、新入社員を経験したことはないですが、何か新しいことに飛び込む、始める気持ちは、これまでの経験を思い出しながら演じました。事務所に入ったとき、初めて演技をしたとき、初めてバラエティ番組に出演させていただいたとき、初めてコンサートに出させていただいたときなど、これまで新しいことに挑戦したときの “もがき”の気持ちは、今回の役どころと通ずる部分があったのかなと思います。
――メンバーの橋本涼さんが出演された、4月の「イケドラ」はご覧になりましたか?
見ました!花言葉、超面白かったです(笑)!ピクニックのシーンで、シートをめっちゃ笑顔で広げてて「何このカット!(笑)」ってツッコんじゃいました(笑)。橋本くんの回を見て、勝手に「イケドラ」は王子さまっぽいコーナーなのかなって思っていたので、最初出演が決まった時も台本がくるまで、ドキドキしてました。彼の回は少女漫画で、僕が演じるのはフィクションの中でもちょっとリアルで、共感できる部分が多いと思うので、彼の方が演じるのは難しかったのかなって思います(笑)。
――実際には、橋本さんと高橋さんはどういうキャラクターですか?
彼はキラキラ、モテる男っていう感じなんで、この前の少女漫画に出てくるような役に向いていると思います。僕は割と等身大で「これ台本逆だったら…」って思ったらぞっとします(笑)。
――ドラマの見どころを教えてください。
3話で、僕が機転を利かせて彼女を助けるシーンがあるのですが、その助け方がかっこいいなって思いました。4話のクライマックスに向けてつながっていく、すごく大事なキーになるところだと思うので、僕的には結構お気に入りです。
――読者の皆さんに一言お願い致します。
橋本涼くんの回のように花言葉は出てきませんが(笑)、この短い時間でも楽しんでいただけるストーリーになっていると思います!ドラマを見るついでに、キュンキュンしていただければうれしいです(笑)。
あと、ところどころひっかかる部分もあると思うので、ツッコミながら見てほしいです!
※高橋のコーナー出演は7月3日・10日・17日・24日。
※高橋優斗の「高」は正しくは「はしご高」
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