小栗旬がハリウッド映画に振り回されて苦笑「最初と話が違ったので、本当に困りましたね…(笑)」

2021/07/03 06:00 配信

映画 会見

ハリウッド映画の撮影秘話を語る小栗旬

小栗は「撮影は2年前の3月くらいにオーストラリアでだったんですけど、ものすごくいいリゾート地に宿泊して、そこから1時間弱くらいいったところにあるスタジオで撮影だったんです」と明かし、「いろんなことに面食らうというか…。キャストもスタッフもみんな家族を連れてそこに来ていて、月曜から金曜まで撮影で土日がお休みという感じなので、土日にふらふら歩いているとスタッフやキャストの家族と会ったりするので、それが不思議な感覚でした。うちも家族を連れて行ったんですけど、楽しかったですね。休みの前日とかに(キャストやスタッフに)『みんな、どこ行くの?』って聞いたら、『ここがいいよ』って薦めてくれて、そこに遊びに行ったりしました」と振り返った。

また、「やっぱりスケールはすごかったですね。一つのシーンにかける時間もものすごく長かったですし、一度出来上がったものから『もう少しよくしたいから、追加で撮影をしたい』ということで、今度は去年の1月くらいにロサンゼルスで撮ったんです」とクランクアップ後に追加撮影があったことを告白。

ほか、「最初は『英語を話さなくても大丈夫です』っていう話だったんですけど、途中からどんどん話が変わっていって、最終的に(芹沢蓮という英語を話すキャラクターに)落ち着いたという感じでした。最初と話が違ったので、本当に困りましたね…(笑)」と苦笑しながら苦労したエピソードを語り、他の登壇者たちを驚かせていた。