櫻井翔が総合司会を務める音楽特番「THE MUSIC DAY 2021」(7月3日[土]昼3:00-夜10:54、日本テレビ系)にて、「Backwards」を歌唱した三浦大知がコメントを寄せた。
今年で9年目の放送となる同番組の今回のテーマは、「音楽は止まらない」。ライブやフェスなどが思うようにできない状況の中、テレビから前向きな音楽と音楽を“ノンストップ”で繋ぎあわせ、ライブ感を届けたいという思いが込められている。
――まずは「Backwards」の注目ポイントを教えてください。
シンセの音が少し80’sな感じもありながら、それを今の時代の音楽に落とし込んで作られたダンスナンバーですね。聴くとスカッとする楽曲だと思うので、聴いている時はスカッとした気持ちになってもらって、楽曲を通してパワーが伝わったらいいなと思います。
――長年のキャリアがある三浦さんですが、若い頃から変化したことはありますか?
実は音楽に対しては変わっていなくて、とにかく歌とダンスが好きで6歳の頃から続けてきたことが今もありがたいことに続いているという感覚です。
それを考えるととても恵まれているなと思います。(変化したことは)音楽を昔より知っていると思うので、音楽がより好きになっているなと思います。
――普段どのように音楽やダンスについて情報をインプットしているのでしょうか?
面白いダンス映像を探してみたり、好きな振り付け師の動画を見たり、エンターテインメントからインスピレーションをもらうこともあります。
映画やドラマやゲームを見る中で面白い演出やライティングを吸収しながらパフォーマンスを作ったりすることはありますね。
――今後やっていきたいことはなんですか?
とにかく楽しみたいと思います。楽しむことが今の時代大変なことでもあると思うので、意識して楽しむといいますか。
大変な瞬間も多いと思うし、やりたくてできないこともたくさんあると思いますが、制限されている瞬間をどう楽しむかということが大切だと思うので、なんでも楽しむ人になれたらなと思います。
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