7月4日、東京モード学園 総合校舎コクーンタワーにて、同校と着物レンタルVASARAによる産学共同企画ファッションショーが開催。SKE48の井上瑠夏、江籠裕奈、岡本彩夏、末永桜花、日高優月、古畑奈和が出演した。
イベントは第1部と第2部に分けて行われ、第1部はVASARAの浴衣を着たSKE48の6人によるファッションショーを実施。井上が黒、江籠が白の“総レース浴衣”、岡本と末永が“レトロ浴衣”、日高と古畑がメンズ浴衣のデザインをモチーフにした“ユニセックス浴衣”を着てランウェイを歩いた。
また、MCを務めたトミドコロによるむちゃぶり企画も。江籠・古畑ペアは古畑を男性役に「花火大会で片思いの彼に告白」、井上・日高ペアも日高を男性役として「野球観戦デート」、岡本・末永ペアは女の子同士で「露店デート」というシチュエーションの演技に挑戦した。
さらに、トミドコロは舞台袖に戻った末永、日高、古畑に声を掛け、デート中の末永と日高の元に古畑が現れるという“三角関係”のシチュエーションを提案。3人はこのお題に挑戦すると、2人の元にやって来た古畑は、同じ男性役の日高に仕掛けるかと思いきや、「君のその目が他の人を誘ってると思うんだよね」と末永を非難。
そして、古畑が「優月、選ぶのはこっちだよね?」と日高の手を取って末永の前から走り去ると、意外な結末に客席からは大きな拍手が送られた。一方、最初は“両手に花”の設定を喜んでいた末永だったが、ランウェイに1人取り残されるという結果に「両手がカラ?」とこぼし、客席の笑いを誘っていた。
第2部では、東京モード学園の学生が制作した次世代コンテンポラリー浴衣衣装のコンテストが開催。SKE48は審査員を務め、結果集計の間には浴衣姿でミニライブを行い「ごめんね、SUMMER」と「奇跡の流星群」の2曲を披露した。
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