森と神尾が次々と衣装を替える「七変化」篇は、姿が変わるというビジュアル的な面白さのみを追求したものではなく、若者の多様性を真摯に表現。スタイリングが変わるたび撮影現場も大きく盛り上がった。
森がピンク色の髪で登場した際は、スタジオ内にうなるような大歓声が。企画段階では、森のピンクの髪がかなりチャレンジングなヘアースタイルになるということで注目されていたが、実際の仕上がりを見たスタッフは「こんなにピンクの髪が似合う人がいるのか!?」と興奮気味に声をそろえていた。
撮影現場でダンスやアクションについて打ち合わせを行った森と神尾は、全身を使った振り付けの難しさに困惑しながらも、すぐに特訓を開始。笑顔を絶やすことなく難度の高いダンスやムーンウォーキングの練習を続け、予定より短い時間でマスターし、周囲のスタッフを驚かせた。
撮影当日は、2人でダンスすると“つながる”振り付けになっている本格的なダンス「#ahamoシンクロダンス」の収録も。
Z世代のダンスクリエイター・Miyuが手掛けるオリジナルダンスは、“つながり”をテーマとしたポップな動きが多く、YOASOBIの楽曲「三原色」にぴったりと合ったリズミカルな振り付けを、森と神尾はニッコリとした表情で確認。
練習を続けること数十分、途中ハートの形に苦戦したりしながらも2人は完成度の高いダンスを見せると、関係者とスタッフから拍手が湧き起こった。
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