――他の曲についてもお聞きしますが、ミユキさんの作詞が多いですね。これは前回の『まめジャー!』のときの歌詞が好評だったということですか?
ミユキ:いや、今回も基本的に全員が全曲を作詞した中から選んでいただいたんですけど、たまたま私の歌詞が多かっただけで。
2曲目の「走れ豆柴」のMVは公式YouTubeでの対決企画で勝ったごほうびとして、初めから私が書くことになっていました。犬をテーマにして、“豆が犬になったよ”みたいな豆柴の大群の自己紹介ソング的な内容ですね。
松隈さんの仮歌を生かして書いてって言われたんですけど、松隈さんがクロちゃんに寄せて書いたのかなって思うくらい、面白い歌詞になってます。
――そんなコミカルな「まめサマー!?」と「走れ豆柴」に続く3~4曲目の「PUT YOUR HANDS UP」と「DEAD iNSiDE」は、激しい曲調になっています。
カエデ:「PUT YOUR HANDS UP」はカエデーモンっていう私のもう1つの人格がデス声で歌ってます。デス声はラジオでは披露したことあるんですけど、曲では初めてですね。
ミユキ:初めて聞いた人はカエデの声だと気付かないかも知れないし、ライブでびっくりするでしょうね。
カエデ:私も生で歌えるかが一番不安でした(笑)。
ミユキ:「DEAD iNSiDE」は私の作詞ですけど、普段は言葉にしていない闇の部分を書きました。 初めは別のワードを当てていたんですけど、考え直して、「心捻攻勢」や「信念更生」、「深冷今世」というワードにしました。
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