カズレーザー、マヂカルラブリーの漫才論争を解説「論争が起きた時点で現代アート」

2021/07/06 16:06 配信

バラエティー

カズレーザー、マヂカルラブリーの2人を「現代アーティスト」と表現 ※2017年ザテレビジョン撮影

7月5日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)にて、カズレーザー(メイプル超合金)がマヂカルラブリーの漫才論争を現代アートになぞらえて分析する場面があった。

この日の講師を務めたカズレーザーは「現代アート」についてバンクシーなどの実例を交えて解説。カズレーザーは、ニュースになる話題性やインパクトも現代アートの重要な要素であることを説明しつつ、「果たしてこれはアートなのか」という論争が起こった事例などを紹介した。

現代アートの論争を「わかりやすくお笑いに例えてみた」一例としてカズレーザーが取り上げたのがマヂカルラブリーの漫才論争。マヂカルラブリーは2020年の「M-1グランプリ」で「果たしてあれは漫才なのか」という論争を巻き起こしたが、カズレーザーは「漫才なのに喋ってない。動いてるだけ、これ、インパクトありましたよね。論争が起きた時点でこれは現代アートです」と解説。

さらに、マヂカルラブリーの2人を「現代アーティスト」と表現していた。

放送終了後、SNSでは視聴者から「今までにない斬新な作品っていう意味では漫才もアートも同じ構図かも」「カズレーザーに言われると納得できちゃう」といった反響が寄せられていた。