山崎武司、“野球”は「僕にとって“全て”」<八月は夜のバッティングセンターで。>

2021/07/08 07:00 配信

ドラマ

水ドラ25「八月は夜のバッティングセンターで。」第2話のオフショット(C)「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会

関水渚仲村トオルが主演を務める水ドラ25「八月は夜のバッティングセンターで。」(毎週水曜夜1:10-1:40、テレビ東京系)の第2話が7月14日(水)に放送される。本作は、「ライフ・イズ・ベースボール」を合言葉に、野球を通して悩める女性たちの背中を押すベースボール・ヒューマンドラマ。妄想の世界に登場するレジェンド選手として、山崎武司が出演することが分かった。

山崎は、現役時代に通算403本塁打を記録した強打者。1996年には松井秀喜との壮絶な争いを制し本塁打王を獲得、2007年には本塁打王、打点王の2冠を達成した。引退後は、スポーツコメンテーターとして活動する傍ら、企業や学生向け講演の講師やレーサーとして活躍している。

女子高生の舞が、夏休みにわけあってアルバイトをすることになったバッティングセンターには、夜になるとなぜか悩める女性たちがやってくる。バッターボックスで球を打つ彼女たちを見つめている謎の男性は、「スイングを見るだけで、その人がどんな悩みを抱えているのかわかる」といい、その悩みを「野球論」で例えた独自の「人生論」で解決に導いていく。

夏休みにアルバイトをすることになった17歳の女子高生・夏葉舞を関水、バッティングセンターで悩める女性の相談を次々と解決する謎の人物・伊藤智弘を仲村が演じる。